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9話^^ ページ13

神威side


やあ、久し振りの俺sideだヨ^^
さっきまで風呂に入っていたから自室を離れてたんだけど、戻って来るとAが俺の部屋の前に体育座りをしてるのを発見。

神威「…A、何で体育座りしてるの?」

貴方「あ、神威っ!部屋をノックしたんだけど、返事がなかったから待ってたの!!」

だけど、通路じゃなくて俺の部屋の中で待っていれば良かったんじゃ…。

神威「風邪引いちゃうから中入ろっか。」

貴方「うん。あ!あのね私、神威に言いたい事があって待ってたの!!」

神威「俺に言いたい事?(はっ!もしかして別れ話じゃないよネ!?)」

とりあえず俺はAと部屋に入って、ふかふかのベッドに腰を下ろす。
するとAも俺の隣に腰を下ろした。

神威「…で、言いたい事って何?」

俺は無性にAに触れたくなったので、
抱きつきつつ聞いてみる。

貴方「あの…、大事な話をするのにこれはどういう状況かな、神威くん?;;」

神威「何かよく分かんないけど触れたくなったので抱きついてみました!!」

貴方「いや、意味分からん。」

あ、でも抵抗しないってことは抱きついてても良いんだネ^^

貴方「私、神威のこと…大好きだよ。」

神威「っ!?///」

な、な、な!?
Aが俺のこと大好きって言った!!!
しかも、
いつもなら恥ずかしそうに顔を赤くして、
そっぽを向きながらなのに今日は俺の顔をしっかり見て言ってくれた!!

神威「俺、もう幸せ過ぎて死ねるかも。」

貴方「お願いだから死なないで下さい。」

「はぁ…、まあ最後まで聞いてよ。」と言って
再度、俺の事を見てAは口を開いた。

貴方「……いつも神威に素直になれなくて酷いことばっか言っちゃってごめんなさい。でも私は、神威のこと本当は大好きだよってすぐに言いたかったから神威の部屋に来たの。」

Aってば可愛い過ぎなんだけど^^

神威「そんなに聞ければ十分だヨ。
まぁ、Aが俺に酷いこと言ったとしても、俺はAのこと…嫌いになんてならないけどネ^^」

そう言うとAは一瞬、驚いた顔をした。
でも、「そっか」と嬉しそうに笑った。

貴方「私、神威に好きって言えて、何かスッキリしたな。」

神威「俺は嬉しくって今すぐにでもAに抱きつきたいんだけど?(妖笑)」

貴方「え、ちょっと待っ神威「待たないヨ!」

俺はAに勢い良く抱きついた。
そして、Aに一言、

神威「俺だって大好きなんだから!!」

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櫨愛(プロフ) - お願いします!! (2016年4月4日 0時) (レス) id: d445410b78 (このIDを非表示/違反報告)
剣、(プロフ) - 分かりました!では来週辺りから取り掛からせて頂きます!(^_^) (2016年4月3日 22時) (レス) id: 5b1b352742 (このIDを非表示/違反報告)
櫨愛(プロフ) - 全然大丈夫です!描いて頂けるだけで有難いので、細かい所は剣、さんにお任せします!! (2016年4月3日 21時) (レス) id: d445410b78 (このIDを非表示/違反報告)
剣、(プロフ) - カラーとなると厳しい(色塗りは苦手なので・・・)ので、白黒でも大丈夫でしょうか? (2016年4月3日 20時) (レス) id: 5b1b352742 (このIDを非表示/違反報告)
櫨愛(プロフ) - 本当にありがとうございます!挿し絵的なものでもイラストでもどちらでも良いのでお願いします! (2016年4月3日 15時) (レス) id: d445410b78 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:櫨愛 | 作成日時:2016年2月22日 18時

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