呪力が憑いてた【呪術廻戦】

26話 ページ27

手を虎杖くんの背中にあて、呪力を注ぐ


ちなみに七海さんには断られた


｢貴方も疲れるのでしょう、本来自力で倒せる相手なので温存しておいて下さい｣

ですって


優しいのか優しくないのか...





七海さんからの長々とした説明に耳を傾けながらも呪霊と戦い続ける虎杖くん


止めを、


と、そこで静止の言葉がかかった



スマホを見て欲しいとの事だった


そこには七海さんと戦っていたであろう呪霊の姿



カメラにうつる、つまり


家入｢人間だよ｣


家入さんの説明によると"体の形を無理矢理変えられている"らしい



そんなこともできるのか

呪術というのは助けられるもの


しかし、使い方次第で傷をつけてしまうものでもある


当たり前のことに気づいた後、喉元がﾋｭとなった気がした



七海｢相当なヤリ手です

これはそこそこでは済みそうにない


気張っていきましょう｣


虎杖｢応！！｣


決意を固め、強く頷いた






私は虎杖くん、伊地知さんとの3人で吉野順平という人を調査


七海さんは別行動



早速向かおうと部屋から出るが、伊地知さんが後ろに居ない


虎杖｢あっ｣


突然思い出したように発すると部屋に戻っていった


謎すぎる


とりあえずついて行くと｢七海先生ー！！気をつけてね｣

虎杖くんらしい声が聞こえた


きっと七海さんに伝えたのだろう


私も一礼した



隣で伊地知さんが微笑んでいるがそれを気にすることなく｢虎杖君、私は教職ではないので先生はやめてください｣という


虎杖｢じゃあ...ナナミン...｣


ゆるキャラか？？


七海｢ひっぱたきますよ？｣


鬼か？？




...優しいのか優しいくないのかわかんないから、ツンデレってことにしておこう


ツン＝9割

デレ＝1割



...デレ部分見たことないけど

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