＊16 ページ16
Aside
大学では、手越さんとよく会う
こんな広い大学なのに
偶然に会う確率が高いのはすごいと思う
手「Aちゃーーーーん！ちょ、こっちきて！」
小さな声で私を全力で呼ぶ
『なんでそんなに小声なんですか？普通に話せばいいのにw』
手「俺がAちゃんと話してるの見られたら、女の子たちが騒ぐでしょ？」
『あ、なるほど。』
納得しました
でも、小声だから自然と話す距離は近くて
心臓がバクバクいってる//
『そ、それで、何か用ですか??』
手「あ、そうそう。まっすーの誕生日はこの前終わって、次はシゲの誕生日なのよ」
『え？増田さん誕生日だったんですか？』
手「うん、一昨日ね！」
知らなかったな...
手「それで、シゲの誕生会したかったんだけど、俺もまっすーもシゲの誕生日付近、サークルの試合あってさ、できなさそうなんだよね〜」
『そこで、私だけでも祝ってくれないか...と？』
手「流石Aちゃーん！話が早い！...ってことでよろしく頼む!!」
『分かりました！頑張ります!!』
手「ありがと^^」
そう言って、歯を見せてにっこり笑う顔は
やっぱり王子様級の輝き
女「きゃーーーーーー!!祐くーん！」
手越さんが女の子に見つかったらしい
菜奈のところに戻るか...
『えっ?!』
菜奈のところに戻ろうとした時
手越さんが私の手を握って走りだした
『なんで私まで?!』
手「ごめん！気づいたら握って走ってた！笑」
走りながら
私の手をしっかり握り
あの笑顔で笑いながら
そういう手越さん。
てか、
..は、速い...
『て、手越さん..はぁ..もう、...はぁ..』
手「あ、もう追いかけてこないね！はぁーーー、走ったーww」
『つ、疲れた..はぁ...はぁ...』
近くの廊下のベンチに座り込む
...ん。
手、握ってる
ひゃ！
どどどうしよ
『て、て、ててて手が!!』
手「あーwそいえば繋いでたんだった！あははは笑」
『えと、その。手...//』
手をなんとかしてください
息を整えた手越さんが
さっきとは違う少し真面目そうな顔で
.
手「もうちょっとこのまま、繋いでたい」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 317人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
小梅(プロフ) - 星羅☆さん» コメントありがとうございます！ ぜひ完結までドキドキしちゃってください♪ (2016年10月25日 20時) (
レス) id: 7499c8f1eb (このIDを非表示/違反報告)
星羅☆(プロフ) - ちゅーされるかと思いました!! ﾄﾞｷﾄﾞｷ… (2016年10月23日 22時) (レス) id: 145f3805df (このIDを非表示/違反報告)
小梅(プロフ) - あおいさん» コメントありがとうございます！！ きゅんきゅんしてもらえて嬉しいです!!頑張って更新しますので、これからもよろしくお願いします♪ (2016年10月17日 23時) (レス) id: 7499c8f1eb (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - めっちゃ続き気になります！そして、めっちゃきゅんきゅんします！ (2016年10月17日 11時) (レス) id: 3e998df13a (このIDを非表示/違反報告)
小梅(プロフ) - 手越祐美さん» 私もみたいです!! ビビットで見せる表情で食べるんですかねー？甘いものは基本食べなさそうですけど...。ありがとうございます！ (2016年9月27日 1時) (レス) id: 7499c8f1eb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：小梅
| 作成日時：2016年9月23日 1時
