あの女の子は、な組の...【stpr】

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ころんサイド





こ「間に合えぇぇぇぇぇっ！！！！」





そう叫びながら、Aを狙っていた弾を撃ち落ちす。

良かった、ギリギリセーフ。


僕の後ろから、なーくんとさとみくんも突撃。




実はね、さっきの間に連絡しておいたわけ。



Aが殺られそうだって。




そしたら来てくれた。





でも、あのAが抱えてる男との関係・・・気になる。

あの光希とかいう女の側にいたから、仲間かと思ったけど。



Aを庇ってたし。




A、地味に泣いてるし。






ほんとこの黒組どうなってんだよ・・・。








そうそう、僕はAが光希とやらを引き止めてる間に応戦を頼んだ。

うちの組長・なーくんと、さとみくん。



さとみくんは一回Aに負けてるから来ないかと思ったけど、すんなり来てくれたらしい。



それでなーくんらが突撃する音に合わせ、先程共戦を誓った優人にぃ。




一応僕ら側についてるっぽいけど、裏切られるかもしれない。

慎重に行かなきゃ。







な「お前は黒組の組長だな？な組のメンバーを傷付けたことに後悔するんだな。」

『くみちょ・・・っ、なんで、』




なーくんが銃を向けた瞬間に、なぜか焦りだしたA。

なにが、あったの？





光希「え？君がな組の組長だってことは薄々分かってるけど、こいつはな組出身じゃないでしょ。
こいつ・・・・」

『言うな・・・・っ！』




Aが光希を止めようと、動き出すがそれよりも先に光希の口が動いた。















・


















・



















光希「四宮グループの人間よ？」















嘘、でしょ。


なんでAが。







敵グループなの・・・？

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