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幼い?Aside
時は一瞬。
あっという間に1週間が経った。
わたしは、この日の為に別館で知り合った組員に稽古を付けてもらっていた。
別館に、こそっと入ると1人の組員に見つかって。
訳を話すと、「面白そうじゃん。協力するわ」
と言ってくれたから。
武器も、こっそり貸してくれて……。
わたし、思ったより殺しの才能あるらしい。
教えてくれた人……緑山さんは言ってた。
「もしかしたら勝てるかも。」
まぁ、元々勝つ気マンマンだけど。
勝負の場は練習用のホール。
銃とか使いまくりのガチ対決。
下手したら、死ぬかもしれない。
けど……
『絶対に勝つから。
お前を追い出してみせる。』
わたし、怒ったら怖いからね。
✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂
正午12時。
わたしと奏、クソ親父が練習用のホールに集まった。
父「A。ほんとに良いのか?」
『……Yes』
父「そうか。」
クソ親父から離れて、ホールの中心で奏と向き合う。
組員「それではっ!」
これの為だけに雇われた組員の声が響く。
わたしは銃とか入っているポケットに手を入れた。
組員「START!」
『……』
まずは、距離を少しづつつめる。
わたしが今回使うのは、銃と……
ヒュッ
奏「おっと、危ないじゃないか〜、
ダーツなんて。」
そう、ダーツ。
悔しくとも、アイツも持ってるんだけど。
わたしの手にもすっぽり収まるサイズ。
自分でも武器、作ろっかなぁって思って……
気がついたらこの、銀色のダーツを作ってた。
やっぱ、あの日に見たダーツが関係してるのかな。
そう思って、少しだけ気を緩めた時━━━
バァン
『ッ……!』
わたしのお腹付近を銃弾が掠めていった。
煙がもうもうと立ち込める。
心臓がバクバクする。
銃って……こんなにも怖かったんだ。
あれ、当たってたら確実に……
悍ましい光景が頭に広がる。
やだっ…わたし、何考えての?
コイツに勝つんでしょ?
弱気になんなよ!!自分!!
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紫月まろ。@ばか同盟。相方:めんたいこ。(プロフ) - ページ30の怪我したってやつのお写真、うちのリア友のお部屋と同じ...。 (10月14日 20時) (レス) @page30 id: 2bc2556456 (このIDを非表示/違反報告)
雪那 - こんにちはっ!本当にこのお話大好きです! (2022年8月21日 16時) (レス) id: 956d4fad93 (このIDを非表示/違反報告)
赤い実が好き - こんにちはっ!Pさん!完璧少女進めてほしいです!おもしろかったので! (2021年12月14日 14時) (レス) id: 678f51501f (このIDを非表示/違反報告)
みずな(プロフ) - 初コメと応募失礼します 瑞稀 男 天然を演じてる (2021年9月13日 18時) (レス) id: 6e79866175 (このIDを非表示/違反報告)
ネココ - この作品面白いです〜気づいたら一番右のお星さまにマウスが…更新頑張れッ!! (2021年7月29日 12時) (レス) id: d9dbb0348a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:飴美味しいけど何か?、点P撲滅隊リーダー兼隊長兼事の発端者 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2021年6月12日 23時