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そこからミンファは呑む勢いでラーメンを啜り、カツ丼を詰め込んだ後、勢い良く私に
ミンファ 「 さーA、今からあの2人を見つけ出してあなたとは別れたくありませんでした。って言うのよ！ 」
『 いやぁ、別れちゃったし…相手に迷惑じゃない？ 』
随分と突破車な考えだな。
ミンファ 「 私はあいつ、イムにあんたが負けたことが悔しいのよ！しかもあいつ、私の39人目の貢相手、ナムジュンを奪った奴だから尚更。 」
そう、この人本当に性悪。貢相手ってなんかキャバ嬢みたいじゃない？
実際私はミンファの本当の彼氏が誰なのかも知らないし、今現在遊び相手( 貢いでくれる人 )が何人いるかも把握していない。
ミンファもイムさんに負けないくらいの遊び人なのよ…
そして、ミンファは大学に履いてくるようなものじゃないようなハイヒールをコツコツと、いや、ゴツゴツと鳴らし
私の腕を引っ張って学内で2人を探し回っている。
『 ミンファ、もしかしたら2人共授業かもよ…？ 』
ミンファ 「 ないね。だってイムもジョングクも多分今日1コマしか取ってないわよ。勘だけど。 」
人の勘ってほぼ当てにならない。はず…
ミンファ 「 ほらー！いたじゃない！あそこ！ 」
ミンファが指を指す場所を見てみると、案の定、仲睦まじそうにフラペチーノをそそる2人がいた。
『 あ、あの新作まだ飲んでないなぁ〜 』
いちごとチョコレートの絶妙なハーモニー！って広告に書いてあったから飲みたいんだよね。
ミンファ 「 ばかっ！私が言いたいのはそこじゃなくて、あの2人間接キスしてるじゃない！ちょっと！許せない！ 」
いや、もうカップルなんだししてても当たり前じゃないかな…
そんな私と裏腹に、ミンファはズカズカと2人の方へ向かって行く。
そして、目の前に立ちガンっとヒールを鳴らす。
ミンファ 「 お取り込み中申し訳ないわね。ジョングク、Aがあんたに話があるんだって。 」
いや私に振らないで。
イム 「 ジョングクくん、誰この人…？ 」
イムさん、ミンファのこと知らないとか結構やばいよ。
JK「 さぁ…？で話ってなんですか？ 」
け、敬語…それにジョングク知ってるでしょ、ミンファ。
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cooky - ツヅキキニナル…♪ (2019年3月9日 19時) (
レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
かまぼこ - 最高の作品に出会えて感激してます！ (2018年11月29日 12時) (レス) id: fe8a27814e (このIDを非表示/違反報告)
そると。(プロフ) - 最高です！もう素晴らしい！こうゆう小説待ってました！更新ふぁいてぃん！ (2018年7月19日 18時) (レス) id: ae8b2b178d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：灰慈
| 作成日時：2018年7月18日 21時
