それは突然…? ページ2
やったぁぁぁ!死ぬ気で仕事頑張ってよかった!
あ!初めまして!
私は桜木雛心!普通のOL!
仕事頑張ったご褒美!
これで新作のゲームできる!
さ、やってくぞー!
確かこのゲーム主人公が記憶喪失になるんだよね。
どんな感じなんだろ。
楽しみ!
あ、始まった始まった!
「ふぅ、これで全員倒したね」
お、いきなり選択だ!
【そうだね】
【私の方が多く倒してる】
うーん、さすがに下のはやめとこう
(そうだね)
おぉ!
めっちゃぬるぬる動いてる!
しかも綺麗…
「一件落着だね〜、一安心一安心!」
【そんなこと言ってる場合じゃない】
【柚希は呑気だね】
下を選択しよう!
(柚希は呑気だね)
「呑気じゃないわよ!」
こういう茶番みたいなのあるのいいよね〜
〈柚希、早く来なさいよね〉
新しい人が出てきた!
名前は…杏子ちゃんか!
かわいい名前!
「先に行ってて!私はオリガンを閉じ込めてから行くから!」
【そんなことあとでいい】
【分かった】
うーん、どっちがいいんだろ
とりあえず…
(分かった)
これオリガンって言うのか
厄介な生物だな
(…!)
「ふんふーん、よし!」
え?
なんだこのでっかいオリガンは!?
【危ない!】
【後ろ!】
(柚希!危ない!)
「え?」
[柚希!]
「きゃ!」
(っ…!)
ん?なんか画面が光出した?
え?え?
うわぁぁぁ!
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作者名:宇佐美沙夜 | 作成日時:2023年8月16日 1時