【文スト】ボンゴレから転生してきました【リボーン】

23話 ページ26

扨皆さん、今私は何をしていると思いますか？

質問系が多いですね
正解は、治兄の事務職を手伝ってます。
近くにはムクロウがいて。
何故か治兄は、居ないのですよ！

貴「兄様、此れってどうしたらいいですか？事務職はやってもいいのですけど。」

ムクロウ(骸)「もう、入水しているところを、狗で助けたらいいんじゃないんですかね。もう、思い付きません。」

兄様も手伝ってるというのに！ムクロウの姿だけど。

一塊を終わらせた上で。治兄を連れ戻しに行く。

探し始めてから、30分やっぱり入水してました。
というかよく入れますね。今、夜ですよ！

因に動物園に行ったときは、兄様が幻覚を出してくれました。ありがたや。

貴「染色【雨】次郎治兄を連れてきて。」

ワン！！

太宰「えっちょっ、うわっ！」

次郎 治兄を 救助達成。

貴「おーさーむー兄！！なにサボって僕に押し付けてるの！！」

太宰「ごめんって。だからこの子を離してくれ給え。」

貴「治兄平然とした口振りで喋ってるけど、全然大丈夫じゃないよね。震えてるもん。
まあ、此れで懲りたらもう２度としないでよね、次郎もういいよ。」

治兄は立ち上がって体をほぐす。

太宰「解ったよ。入水はもうしない。だから泣かないで。」

貴「そっちじゃなくて！そっちも含んでるけど……あと泣いてないから！」

泣いてなんかないのに…何で暖かいものが流れてるんだろ。
内心は？だらけなのに言葉はどんどん出てくる。

貴「だいたい治兄は、何でそんなﾀﾋにたがりなの！？治兄もちゃんと僕の大切なものに入ってるの！なのにﾀﾋんだら、僕の存在意義がなくなっちゃうの！吹雪の使命が護れないの！だから……ﾀﾋなないでよ。」

気付いたらボロボロと涙を流していた。
どんなに止めようとしても止まらなかった。

貴「治兄も僕がいらない子だから…置いてっちやうの？僕が強くないから…いい子じゃないから。治兄だけじゃなくて、皆僕を置いてっちやうの？僕なんて居ない方が…(ﾊﾟｼﾝ」

其処までいくと治兄に頬を叩かれた。
僕が驚いて頬を押さえていると、治兄に抱き付かれた。

太宰「そんな事ないよ。誰も君を置いてったりしない、誰も君を嫌ってなんて居ない。…だから安心して、君は一人じゃないよ。」

だから泣かないで。

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キリが悪いですが字数の関係で次にです。

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