【文スト】ボンゴレから転生してきました【リボーン】

16話 ページ18

エリスちゃんに何とか離して貰いました。

太宰「うふふ、よかったね。エリス嬢に気に入られて。ふふっ！」

笑うなよ！其だったら助けてくれたってよかったじゃないか！

中也「お、おい。大丈夫だったか。」

貴「心配してくれるのは有り難いですけど、肩が震えてますよ。太宰さん何時まで笑っているんですか、殴りますよ。」

太宰「ごめん。其だけは厭かな。」

そして此方に手を伸ばすような仕草をしたので避けた。

太宰「避けなくったっていいじゃないか。」

貴「逃げられなくなると困る。」

中也「そんな事たぁしねぇーよ。お前……葉野でいいか？葉野が何もしなければな。」

恐らく何もしないと思う。……今は。
私は、ぐるりと周りを見る。
そこである女の人に目が止まる。
きれいな人だな。

貴「中原さん、あの方達は。」

達って言ったのは、闇を写したような目をしている人が居るからだよ。

中也「中也でいいよ。嗚呼、姐さん達か。」

そう云って姐さん？の方に行ってしまった。
行ったあと、太宰さんが近付いてきた。どこ行ってたんですか貴方。

太宰「おや、中也は？」

貴「えっと、姐さん？を呼びにいきました。」

すると太宰さんは成る程という風に頷いた。
太宰さんと暫く喋っていると、中也さん達が来た。

姐さん？「おや、其の子かい。私は尾崎紅葉だよ。宜しくねぇ。」

？「僕は、芥川龍之介。よろしく頼む。」

私は、一礼してから挨拶をする。

貴「僕は、六道葉野です。あの、尾崎さん紅姐って呼んでいいですか？」

尾崎さんは、少し笑ってから

尾崎「なんだい、そんな事かい別にいいよなんと呼ばれたって。」

貴「いいんですか！有難うございます！姉と呼べる存在が欲しかったんです！ありがとう紅姐！」

こうして、紅姐とは仲良くなれたと思います。

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あぁぁぁぁぁぁぁあ
紅葉さんの喋り方がわかりませんんんんん！

誰か教えてください！

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