サッカーチームkzの新マネージャーは、ぶりっ子と遭遇しやすいようです。

悪女が30人 ページ31

「きっとぉ 上杉くぅんはぁ どこかのぉ ぶりっ子ぉ

よりぃ 私のぉ 方がぁ 好きだとぉ 思うのぉ」

おい、お前のぶりっ子喋りのせいで


もう94文字打ったんだぞ？


制限以内に書けなくなるは
お前のせいで←


しかも絶対どこかのぶりっ子って私じゃん

「確かに！みっちゃんの方が好きだと思うよ！」

少なくともお前よりは
和典に好かれてると思うよ？


本人があいつ嫌いって言ってても？


今度喋ったら口、縫ってやる←

「はーい、終わりにして下さーい！」

先生の終わりの合図をする。


やっと終わった…もうあいつと
一生やりたくない…


アーヤの所に行くと2人の女子
が雑草がたくさん入ったバケツを


持ちながらやってきた


すると持っていた1人がアーヤに
バケツの中身を投げてきた。

「あっ、ごっめーんw手が滑っちゃったーww」

私は即座にアーヤを掴んで
位置を動かす


幸い雑草は当たらなかった。

「チッ、行こ」

「うん……つまんな(ボソッ」

今、つまんなって聞こえたぞ？


見せもんちゃうぞゴルァ！

『手、洗いに行こうアーヤ』

私はアーヤを連れて水道に行く









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