乙女心？ ページ22
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「……そうですね。訓練兵団のところに行った時は、地下街からまだ出てきたばかりで…私自身、精神的に不安定なところがあって。エレンにはその時に、だいぶ支えてもらったと思っています」
「ああ、あの頃ね。確かに、人を寄せ付けないオーラ出してたもんね、Aは。まさかそんなピッチピチの若い子との出会いがあったとはね〜」
「ピチピチって……。まぁ、そうですね。眩しすぎて直視できないくらい若いです」←
「確か15って聞いたけど……」
「ですね。…あ、でも、久しぶりに会ったらすごく大人になった印象を受けました。背もさらに高くなってたし、顔立ちも少し大人っぽくなってたというか……」
「へぇ…、それでそれで？」
ハンジがニヤニヤと笑みを浮かべる。
Aは少し不思議に思いつつ、
「それで、…もしできるなら、今度は私がエレンを支えてあげることができたら、って思っています。ただの、私の思い上がりの我儘ですけど……」
「…ふ〜ん、…なんか、乙女心だね！！」
「は？乙女心？…なんですか、ソレ」
「え？わかんないの？Aの表情まさに乙女だよ。大事に思う彼を心配して、不安な表情を浮かべる乙女の姿！！窮地に立たされた彼を支えてあげたい乙女の姿！！もう、ドラマになっちゃうよ、コレ」
「？？…え？そうなんですか？」
「そうだよ〜！！…とりあえず、あんまりリヴァイにその表情見せない方がいいと思うよ。嫉妬しちゃうかもね〜」
「え？どの表情？嫉妬？…何を言っているのか、120パーセント以上の確率でわからないんですが」
真顔で答えるAを見て、ハンジは大きく息を吐いた。
「まあ、友人として、っていうAの気持ちもわかるけどね。…男ってそういうの通じないところがあるからさ」
「……ハンジさん、なんか大人みたいですね」
「…まぁ、…結構歳いってるしね。って、ちょっと今馬鹿にした！？軽く傷ついたんだけど！？」
「し、してないです！！……っていうか、兵長が何に嫉妬するって言いたいんですか？…まさか、エレンじゃないですよね？」
「え？だから、さっきからそれ言ってんだけど」
ハンジの言葉に、Aは大きく目を見開いた。
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沙羅(プロフ) - 罍罍さん» 通知が来てなくて、つい今しがた気づきました！！（泣）遅くなってしまい申し訳ありません！長い作品を読んで下さり本当にありがとうございます！エロカッコいい（//▽//）そんな兵長が大好きすぎます（笑）応援ありがとうございます！今後も精一杯頑張ります！ (2018年3月1日 23時) (
レス) id: e76103ed1a (このIDを非表示/違反報告)
罍罍 - 今、最初から全部読んでます！ヤバイ！！！！！兵長がエロかっこいいです(//∇//)！これからも頑張ってください！ (2017年12月31日 16時) (レス) id: 4203201650 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - りあさん» りあさん！こんばんは！なんと通知が来ておらず、今頃コメントに気づきました〜(T□T)もう一ヶ月も前ですね！？レス遅くなってすみません！この作品を読んで下さって本当にありがとうございます！コメも☆も心より感謝です！完結まで精一杯頑張ります(＞Д＜)ゝ (2017年4月21日 23時) (レス) id: e76103ed1a (このIDを非表示/違反報告)
りあ - 沙羅さんこんばんは♪そう言って頂けて良かったです、余計なお世話だ~って言われたらどうしようかと…汗)自分だとなかなかこういうの気付きにくいですよね！読む側としては、読んで、コメして、お星様☆つけてというのがせめてものお返しなので♪今日、4読み終えました (2017年3月26日 22時) (レス) id: 33f147918f (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - りあさん» こんばんわ！早速修正しました〜ヽ(；▽；)ノ更新前にチェックしてるはずなのに、自分では気づかなかったリ、後々になって気づいたり…(T∀T)こうして教えて頂けるのはありがたいです！本当にありがとうございます！ (2017年3月25日 23時) (レス) id: e76103ed1a (このIDを非表示/違反報告)
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