野獣か美女か ページ20
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「Aはエレンと知り合いなんだって？」
「はい。訓練兵団に所属していた時にできた友人の一人です。…私も、早くエレンに会いたいんですが……」
「そうか…。こんなオッサン二人が押しかけたら、エレンが可哀そうだよね！！絶対ビックリするよね！！美女二人が行った方が絶対いいのに！！ねっ！？」
そう言って、ハンジがギュッとAに抱きついてきた。
え？オッサンて…まぁ、確かに……？←
そう思いつつ、Aは無抵抗のままハンジの胸の中におさまる。
「黙れ、奇行種が。てめぇが行った方が危険だろうが。あと、Aから離れろ。クソ鬱陶しい」
「え〜？またヤキモチ？」
「セクハラ容疑で削ぐぞ」
「それで！？もちろん、エレンは調査兵団に入れるんでしょ！？」
リヴァイの言葉は軽く無視し、ハンジがエルヴィンに詰め寄る。
「いや。…その前に彼自身の意思を確認しないとな。話はそれからだ」
そう言うと、エルヴィンは椅子から立ち上がった。
それに合わせて、リヴァイもソファーから立ち上がる。
「戻ってきたらハンジとミケの意見も聞こう。また、声をかける」
「了解！！」
ハンジが軽く敬礼してみせる。
「…団長！あの、…私も話し合いに……」
Aが遠慮がちに言いかけた言葉に、エルヴィンは少しだけ沈黙した。
「…すまないが、このことに関しては上の者だけで決めるよ。…君にとっても、その方がいい」
「…………」
それは、エレンにとって残酷な選択肢もある、ということか……
不安丸出しの顔のAを見て、リヴァイは軽く息を吐く。
そのままAに近づくと、頭をポンと叩いてみせた。
「だから、そのツラやめろと言っただろうが。悪いようにはしねぇよ。…たぶんな」
リヴァイは最後に敢えてそう付け加えた。
実際のところ、そんなすぐに信用できる代物でもない。
それが、本心だ。
「リヴァ……兵長。あの…ちゃんとエレンの話を聞いてあげて下さい。お願いします」
「…わかってる。…お前は俺の部屋で待ってろ。後で行く」
「……わかりました」
・・・・・
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本当にありがとうございます！感謝です！嬉しいです！
今後も原作沿いですが、オリジナルも入れていきます。
是非よろしくお願いします！
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沙羅(プロフ) - 罍罍さん» 通知が来てなくて、つい今しがた気づきました！！（泣）遅くなってしまい申し訳ありません！長い作品を読んで下さり本当にありがとうございます！エロカッコいい（//▽//）そんな兵長が大好きすぎます（笑）応援ありがとうございます！今後も精一杯頑張ります！ (2018年3月1日 23時) (
レス) id: e76103ed1a (このIDを非表示/違反報告)
罍罍 - 今、最初から全部読んでます！ヤバイ！！！！！兵長がエロかっこいいです(//∇//)！これからも頑張ってください！ (2017年12月31日 16時) (レス) id: 4203201650 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - りあさん» りあさん！こんばんは！なんと通知が来ておらず、今頃コメントに気づきました〜(T□T)もう一ヶ月も前ですね！？レス遅くなってすみません！この作品を読んで下さって本当にありがとうございます！コメも☆も心より感謝です！完結まで精一杯頑張ります(＞Д＜)ゝ (2017年4月21日 23時) (レス) id: e76103ed1a (このIDを非表示/違反報告)
りあ - 沙羅さんこんばんは♪そう言って頂けて良かったです、余計なお世話だ~って言われたらどうしようかと…汗)自分だとなかなかこういうの気付きにくいですよね！読む側としては、読んで、コメして、お星様☆つけてというのがせめてものお返しなので♪今日、4読み終えました (2017年3月26日 22時) (レス) id: 33f147918f (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - りあさん» こんばんわ！早速修正しました〜ヽ(；▽；)ノ更新前にチェックしてるはずなのに、自分では気づかなかったリ、後々になって気づいたり…(T∀T)こうして教えて頂けるのはありがたいです！本当にありがとうございます！ (2017年3月25日 23時) (レス) id: e76103ed1a (このIDを非表示/違反報告)
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