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#42 ページ6

一二三side

 
先生に頼まれたから、Aと遊んだ時の話をしていく。
 

────────
 

貴「ん…………?」
 
 
一二三「あ!起きた!センセー!起きたっスよー!」
 
 
独歩「一二三、うるさいぞ」
 
 
一二三「ごめんごめん〜」
 
 
俺は独歩に笑顔で謝る。
 
 
独歩「それより、え、と、大丈夫?どこか苦しいとか辛いとか無い?」
 
 
貴「ない」
 
 
それは、良かった〜。
 
 
寂雷「おはよう、Aちゃん」
 
 
貴「!………」
 
 
A?は、独歩の後ろに隠れる。
 
 
その隠れたA?が可愛いすぎて。
 
 
…………抱きしめたい!
 
 
独歩「ん?どうしたんだ?」
 
 
貴「………あのひと、や」
 
 
先生が、嫌って…………。
 
 
先生、何したんスか。
 
 
一二三「先生、嫌われてるじゃないっスか〜!」
 
 
独歩「おい、一二三!先生、すみません」


寂雷「いいや。確かに、Aちゃんには嫌なことをさせてしまったからね」


嫌なこと?あの先生が、何かするようには見えないけどな〜。
 

独歩「え、と、先生は大丈夫だよ」

 
貴「………」
 
 
A?は、ギュッと独歩のスーツを握る。

 
俺は、A?の方に行って笑顔を見せる。
 

一二三「そういう時にこそ、え・が・お!何があったか知らないけど、ちゃんと話せば分かるっしょ!だから、大丈夫!!」
 
 
貴「………ほんと?」
 
 
一二三「うんうん!先生にも、何か理由があったに違いない!だからね?話を聞こう?」
 
 
貴「うん」
 
 
その後、俺っちたちは話を聞いた。

 
先生が飴村乱数と出会って、もめたこと。
 
 
Aが、飴村乱数を止めてくれたこと。
 
 
そして、Aが倒れたこと。
 
 
寂雷「Aちゃん、ごめんね。彼とは喧嘩してしまう仲………犬猿の仲のようなものなんだ。ごめんね」

 
貴「ううん、いい。りゆう、きけた。A、まんぞく。おしえる、ありがと」
 

Aは、本当に良い子だなぁ。
 

寂雷「ありがとう、Aちゃん。そういえば、自己紹介がまだだったね。私は、神宮寺寂雷」
 
 
独歩「俺は観音坂独歩」
 

一二三「俺っちは、伊弉冉 一二三!これから、よろしく〜!」


貴「うん、よろしく」


 

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うさぎくろ(プロフ) - ミントさん» ほんと、ありがとうございます!応援していただいてると、とても嬉しいです!これからも頑張ります!! (2019年1月8日 23時) (レス) id: 28e5085907 (このIDを非表示/違反報告)
ミント - 今回の新作とても最高でした!!次もこういうの待ってます!!頑張ってください!!応援してます!! (2019年1月8日 23時) (レス) id: c7da35cde2 (このIDを非表示/違反報告)
うさぎくろ(プロフ) - ぎるしゅさん» ありがとうございます!!そう言ってもらえると、とても嬉しいです!色々間違いなどあるかもしれませんが、これからも頑張ります!! (2019年1月4日 10時) (レス) id: 28e5085907 (このIDを非表示/違反報告)
ぎるしゅ - 最高すぎます!!キャラの特徴とかしっかりつかめていて、読みやすいなととても思いました!先生たちとの絡みもっとみたくなりました♪更新頑張ってください!応援しています!! (2019年1月4日 9時) (レス) id: 2a62238b36 (このIDを非表示/違反報告)
hanaka20020302(プロフ) - いえいえ、余計なお節介申し訳ありません!!ドラマCDの方でも私と言っていた気がしたので少し気になってしまいました、申し訳ありません!! (2018年12月24日 9時) (レス) id: b78cce70e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うさぎくろ | 作成日時:2018年12月19日 19時

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