【黒○】霧崎第一に入学した女子は何やら秘密があるようで【復讐】

第13話 過去編8 ページ16

【青峰side】

何言ってんだよ…

“俺はお前の味方だから”とか…

恥ずすぎるだろ…

青峰「あ゛ー、くそっ」

数分前の俺死ね

今なら恥ずかし死ねる…

でも、Aの味方についたら赤司が何て言うか…

青峰「知るか、赤司なんか」

俺は俺が正しいと思ったことをやる

Aを絶対に裏切らない

赤司「青峰？」

青峰「赤司…」

赤司「ちょうどよかった」

青峰「何が？」

赤司「明日からAのことは無視しろ」

青峰「…は？」

何だよ…それ…

いじめじゃねーか…

青峰「嫌だ」

赤司「！？何故だ」

青峰「俺は赤司達を敵に回してでもAの味方につく」

赤司「そうか…」

青峰「悪いな」

赤司「ならば、Aと一緒に精神から壊してやるよ」

青峰「やってみろ」

赤司「じゃあ、他のやつらにもそう伝えておくよ」

はぁ…

これで後戻りができなくなったな…

青峰「聞いてたんだろ？A…」

貴方「バレてたか…」

青峰「バレバレだっつの」

貴方「そーですか」

とりあえず、さっきのことを話しておくか…

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