金髪くんが好きなんです！【我妻善逸】

＊ ページ49

ドォン！！！



すごい音がした。方向は荻本屋の方。



堕姫「喧しいわね塵虫が！なんの音よ何してるの？」

堕姫「アンタ達何人で来たの？五人？」


炭治郎「言わない」


堕姫「正直に言ったら命だけは助けてやっていいのよ。さっきほんの少し斬り合っただけでアンタの刀、もう刃毀れしてる。それを打ったのは碌な刀鍛冶じゃないでしょ」



炭治郎の刀を見ると確かに刃毀れしていた。

私のは、、、まだ大丈夫みたい



堕姫「じゃあなんで刃毀れすんだよ間抜け
あっちもこっちもガタガタし始めた。癪に障るから次でお前を殺 す」



攻撃が、くるっ


「(炭治郎が動かない、私が攻撃を防ぐしかない)」


「(光の呼吸 陸ノ型 宵闇の訪れ・連)」



堕姫「(こっちの女はなかなかいい太刀筋じゃないの。嫌いじゃないわ、、、、、、なんなのこの音？嫌な音ね、呼吸音？)」


炭治郎「(ヒノカミ神楽 炎舞)」



攻撃を防いでいたらいつの間にか後ろにいたはずの炭治郎が堕姫のすぐ側まで。

そして堕姫の後ろをとり、、、


「(やったか？)」


期待した瞬間、炭治郎は遠くまで飛ばされていた


「っ炭治郎！！」



「(光の呼吸 壱ノ型 月光歩行)」

そして

「(光の呼吸 参ノ型 薄明光線)」


真上から堕姫へ最速の突き技を打ち込む

それで生まれた堕姫の一瞬の隙のうちに炭治郎が起き上がる




堕姫「このっ、、、！」

「ぐっっ、」




Aははるか上空へ打ち上げられた

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(光の呼吸の説明)

・壱ノ型 月光歩行
剣術ではないが、足に呼吸を集中させ、早い移動が可能となる。二歩までなら空中を蹴り移動できる。
主に他の型の体制を整えるために使われる


・弐ノ型 蛍雪の演舞
まるで舞っているかのような足運びで回避と攻撃を同時に行える型


・参ノ型 薄明光線
光の呼吸最速の技で突き技。主に上から下へ突く。速度はとても早く、しのぶが使う戯れより少し遅いくらい


・陸ノ型 宵闇の訪れ
どんな体制からでも繰り出すことができる技で、回転斬り。つまり"連"はぐるぐる回っている感じになります、、、



拙い語彙力ですが、、、こんな感じでイメージしています！

作者です！→←吉原遊廓

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