金髪くんが好きなんです！【我妻善逸】

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そして杏寿郎さんの死から四ヶ月が過ぎようとしていた。


私たちは毎日鍛錬をしながら合間にはいる鴉からの指令に従い、それぞれ鬼を倒しに行った



一人で行く任務の時も善逸くんは駄々をこねなくなり

善逸「Aちゃんが手握ってくれたら頑張れる、」

と言いつつ既に手を取られている

「頑張れー！」




伊之助は以前より尚更猪突猛進に

伊之助「骨が砕けるまで走り込みだ！！
来いお前ら！！！」

「はいっ！！！」




一人じゃないってことはとても幸せなんだね









そんなある日



アオイ「放してください、私っ、、、その子はっ、、、」

宇髄「うるせぇな黙っとけ」

なほ「ひいいいい」ｶﾞｸｶﾞｸ



、、、！あれは音柱様
アオイちゃんとなほちゃんが攫われてる！？



きよ「やめてくださぁい」

カナヲ「、、、」

すみ「はなしてください〜」



私も助けに行かないと、行かないと、、、



アオイ「カッ、カナヲ！！！」



カナヲ「(任務しのぶ命令上官アオイなほ銅貨柱命令、、、銅貨、銅貨を投げて決める、、、)」

(炭治郎「心のままに」)

カナヲ「！！」



がしっ、、、



カナヲちゃんが動いたと思ったらアオイちゃんとなほちゃんを掴んでいた


アオイ「カナヲ、、、」

すみきよ「カナヲさま、、、」


宇髄「地味に引っ張るんじゃねぇよ
お前はさっき指令が来てるだろうが」


カナヲ「、、、」


宇髄「何とか言えっての！！地味な奴だな！！」

きよ「キャーーーッ」



きよ「とっ突撃ーーーーー！！」

すみ「突撃ーー！！」


宇髄「ちょっ、、、てめーら！！いい加減にしやがれ！！」


わ、わたしもっ、、、！


炭治郎「女の子に何してるんだ！！手を放せ！！」
「(いや、、、群がられている？捕まっ、、、どっちだ？)」


きよ「人さらいですーーーっ！助けてくださぁい！」

宇髄「この馬鹿ガキ、、、」

きよ「キャーーーッ！！」



炭治郎の頭突きを避けて軽々屋根に登る音柱様



宇髄「俺は"元忍び"の宇髄天元様だぞ その界隈では派手に名を馳せた男 てめェの鼻くそみたいな頭突きを喰らうと思うか」



それからまぁきゃーきゃーわーわー言い合いをし、
もちろん私も加勢してね。痺れを切らした炭治郎が



炭治郎「お前を柱とは認めない！！むん！！」



と一言。柱に向かってそれはお強いですよ炭治郎サン



なんでも音柱様の話によると女の隊員が必要なそうで、、、ここは私の出番かな？

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