一ヶ月合宿みんなに愛されちゃってます！［ハイキュー］ (ページ33)

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2日目~11~ ページ33

「、けーじ」

赤葦「ほんと、危なっかしいですねAさん」

「ありがと、、って怪我してない？？」

赤葦「はい、大丈夫ですけど、お皿まで受け止められませんでした、、」

「あ、大丈夫だよ、ほんとありがとう」

谷地「Aさん！すいませんでした！！お怪我は？」

「仁花ちゃん、私は大丈夫だから、ね、顔上げて」

谷地「こんな美少女様を転ばせてしまったなんて、絶対殺される、、、どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

「仁花ちゃん！？え、何、どうしたの？」

谷地「殺される前にバレー部の人達から睨まれて、睨まれての日々が１ヶ月続くんだ、どうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

この子壊れたわ。

潔子「Aちゃん？なんかすごい音聞こえたけど、大丈夫？」

雪絵「Aちゃん無事～？」

かおり「何があったん？」

「みんな、、ごめん、その、滑っちゃって、こけちゃったの、それで、えっとお皿を、、」

「「「、、、」」」

あ、怒られる感じっすね。。。

潔子「Aちゃん、怪我は！？」

「え？」

かおり「え、じゃなくて、どこも怪我してないの？？？」

「あ、はい。。。」

雪絵「よかったぁ、怪我がなくて」

「けーじが受け止めてくれたので、」

かおり「赤葦、明日の夜のおかずは君の好きなものにしてつかわそう。」

赤葦「菜の花のからしあえがいいっす」

菜の花のからしあえ好きなんだ、渋いな(笑)

って、お皿、急いで片付けないと！！！

「潔子ちゃん、雪絵ちゃん、かおりちゃん、あと任せていいかな、？
その代わり、明日の朝ごはんひとりでやるから、、」

雪絵「任せとき～、てか朝ごはんひとりでさせるわけないじゃーん」

かおり「そそ！困ったら助け合いだよっ！」

「ありがとう」

バケツバケツ、、、

赤葦「あ、俺も手伝います。」

谷地「私もっ！ていうか、ひとりでします、、」

「だいじょーぶだよ、落としたのは私の責任だもん」

散らばったお皿の破片をササっと拾ってたら

「いたっ」

破片が刺さった。あ、軽くね、軽く

赤葦「はぁ、だから言ったじゃないすか、俺もしますよ」

谷地「あ、私も！」

「ありがとね、」

皆優しい！涙でそうだよ、本当に