【SnowMan】可愛すぎる最年少【男主】 (ページ9)

今日:3 hit、昨日:19 hit、合計:165,743 hit

・ページ9

◯渡辺Side

楽屋にジェシーと樹が遊びにきていると思ったらなんかとんでもない展開になってた

グループ内だけの秘密ということになっていたAとの関係もバレたし

ジェシーと樹はそれがきっかけで自分の本当の気持ちに気づいたとか言うし

もう本当にめんどくせえ

9人ともAのこと好きってだけでライバルありえないくらい多いのに、そこに他の奴まで加わってくるなんて

ジェシーと樹がそれぞれ自分の気持ちをAに宣言したあと俺らの楽屋にスタッフが来てそろそろ準備を始めると言うことで2人は自分たちの楽屋に帰っていった

2人ともキスしてたし…、面白くねぇな

・
・
・

2人がいなくなった後の10人の静寂を断ち切ったのは佐久間だった

佐「…あ～あ、ライバル増えちゃったねぇ～」

阿「照がバラしたりするからだろ」

岩「悪かったって、でもあそこで俺が止めなきゃ樹のやつ本当にしてたよ」

向「まぁ、それはそうやけど…」

宮「面白くないな、あんなに堂々と奪う宣言されるなんて」

目「もーー…、ただでさえみんなライバルなのに」

渡「…だいたいA！お前も隙見せ過ぎ！」

葉『だ、だって…あんなの急に抵抗出来ないよっ…』

渡「なんかお前にもムカつくからキスする、ほら、こっち来いよ」

まだ照の膝の上に乗せられているAを半ば無理やりに奪い抱きしめる

葉『や、しょうた、くんっ…』

渡「うるさい」

葉『ん、ぅ♡ぁ、む♡』

後頭部を掴んでAにキスをする

息が苦しいのか控えめに胸をとんとん、と叩いてきたけど今はそんなの気にしてられない

目の前で他の男にキスされるなんて事したお前が悪い

渡「っ、は…….」

葉『は、ぁ♡ぁ…♡』

しばらくAの口内を楽しんだ後唇を離すと、目が潤んだ息苦しそうに息をするAと目があった

渡「んなやらしい顔しても俺さっきの絶対許さねぇから」

葉『ごめ、んなさ…、しょうたく…』

渡「……今日の夜俺の家来るなら許す」

佐「いーやそれはダメっしょ！！」

宮「そうだよ翔太、みんな怒ってるんだよ」

深「Aには俺たちのものってこと教え込まないとダメかぁ…」

岩「みんなで集まればいいんじゃねぇの、今日の夜」

目「岩本くん頭いい」

向「照にいさすが」

そんなこんなで今日の夜ふっかの家に集まることになった

Aは絶望的な顔をしてたけど今回ばかりは隙見せ過ぎなお前が悪いんだからな