Dangerous boy.

13（pink） ページ14

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あまりの快感に





自分の身体がコントロールできなくなる









紫耀は相変わらず余裕な表情で






際どい部分を攻め続けてくる









悔しいのに嫌なのに

感じてしまう私の身体









ここが大学だということも忘れるくらいに




理性が乱される。














｢なあ、素直になれば？｣




紫耀が嘲笑しながら言い放つ









『んんんっ…！ひっ…ゃあっ…』





声を必死に我慢しても



もう堪えきれないくらいの快感。









――もっと欲しい







なんて考えてる自分の理性を必死に保つ









なかなか言わない私にイラついてきたのか







だんだん紫耀の手が激しくなる









も……だ…めっ！！









そう思った瞬間









―― へ？








いきなり紫耀の手の動きが止まる









｢なに勝手に逝こうとしてんの？｣









不服そうな顔で









｢勝手に逝かせるわけないから｣









低い声でそう呟くと



また手を動かし始める。

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