壱 ページ1
「Aよ、神社の落ち葉をはきにいってももらってもいいかい?」
『うん、ばーちゃん分かった。いってくるね』
学校から帰るとその事を言われたので私は神社へ行った
家のばあちゃんは神社の管理人
だからいつも手入れしているのはばあちゃんだ。
でもとつじょ腰を痛めたらしい
『久しぶりだなー…』
少しあせた赤い鳥居
その鳥居に入る前に階段がある
昔から言われているのだが
その階段で転んではいけないと
そうばあちゃんにいつも言われていた
だから今まで用心しながら歩いていた
よくばあちゃん転ばないよね
そう思いつつ、私は階段をあがった
『えっ…?』
私はつまづいてしまった
視界が回る
ヤバい転んでしまうー…
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
「おい、大丈夫か?」
目を開けると階段のうえにある神社の前にいた
『う…大丈夫…です…』
すこし頭が痛い
打ってしまったのだろうか
「大丈夫なら良かった」
と、そのヒトは微笑んだ
凄く綺麗な容姿をしてる
輝かしい銀髪に和服の人だったそして男らしい
めずらしい格好をしているな…
このヒトはいったい…?
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作者名:らむれーずん | 作成日時:2018年5月13日 23時