検索窓
今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:13,346 hit

〜6〜 ページ8

「えっと、ボクも君達の拠点に着いていって良い、って事?」

中也「あ?手前が来なきゃ意味無ェだろーが。」


て、テメェ····まぁ、いいか。


「確かにそうだね。じゃあお言葉に甘えさせてもらうよ。寝床が無くて困ってたから丁度よかった。」

治「そうと決まれば、ちょっと連絡してくるのだよ。」

「了解。」


多分責任者?上司?に連絡するんだろうな。

しばらくすると、治が戻ってきた。どうやら許可が降りたようだ。
二人が前を歩き、その後をボクは着いていく。
路地裏を黙々と進んで行くと、急にパッと視界が開けた。
路地裏を抜けたようだ。そして、目の前には····


「わぉ····此処が君達の拠点?凄いね。」


ボクの目の前には、ドーンとそびえ立つ高層ビル。
60階くらいはありそうだ。
この規模だと、相当大きな組織なんだろうな。


治「今日はもう遅いからこのまま部屋に行くけど、Aちゃんには明日、私達の上司に会ってもらうよ?」

「ん、分かった。」



ビルに入り、エレベーターで上がる。
10階で降りて、二人は自分の部屋であろうドアの前で止まる。
ん?真ん中、空いてるけど?
仲悪いのかな、この二人。


治「Aちゃんはこの部屋を使いたまへ。鍵はこれね。」

「ありがとう。」

中也「手前の部屋は左右の部屋、つまり俺等の部屋に繋がる扉がある。何かあったら使え。」


ちょ、中で他人が出入り自由に出来るって、色々問題じゃ···?
いや、部屋を借りれるだけでも有難い事なんだ、細かい事は気にしちゃ駄目だね。

ボクらは自分の部屋へ入って行った。

〜7〜→←〜5〜


ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
18人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

のら猫(プロフ) - コメントありがとうございます!面白いと言って下さり、本当に嬉しいです!始めたばかりなんですか。自分はシップ6でやってます。機会があればゲーム内で会えると良いですね!此れからも頑張ります!! (2017年4月17日 10時) (レス) id: 8d32f0832d (このIDを非表示/違反報告)
花唄ヤマカ(プロフ) - 最近PSO2を初めて、何か夢小説ないかなーと探していたらここにたどり着きました!文ストも大好きです!そしてこの作品とても面白いです!更新頑張ってください! (2017年4月17日 7時) (レス) id: f010f9f600 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:のら猫 | 作成日時:2017年3月10日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。