〜4〜 ページ6
包帯少年サイド
先程の任務で、相棒の背後に敵が居たので相棒目掛けて銃を撃った。
避けると解っていたからね、私は『あくまで』敵を狙っただけさ。
其に対して、先程から苛々しているちびっこ帽子を横目に
私達の拠点へと繋がる路地裏を歩く。
少し先の横道から、人の気配がした。
其処は確か袋小路になっていた筈。
ふむ、お馬鹿さんかな?
とりあえず、声を掛けてみた。
「其処に居るのは誰だい?」
出てきたのは、私達と同い年くらいの、不思議な空気を纏った
可愛らしく、可憐な少女だった。
自分は怪しい者じゃ無い、何も所持してませんアピールをする少女。
然しねぇ····此処は君みたいな可愛らしい少女が居ていい場所じゃあない。
と言うか、何故君みたいな子が居るのかな?
すると、此方が疑いの目をすっと向けていたからか、彼女は自己紹介を始めた。
少女「ボクはA。16歳だ。職業はアークス。今ちょっとしたトラブルでこんな場所に居るんだ。」
んんん?!
16?今16歳、と言ったよね?しかも職業アークス?
聞いた事もない。
益々この子に興味が湧いた。
隣を見れば、案の定相棒もぽかんと口を開けて····うん、間抜け面。
とりあえず、この子にはまだまだ聞きたい事が沢山有る。
一緒に来て貰わないとね。
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
18人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のら猫(プロフ) - コメントありがとうございます!面白いと言って下さり、本当に嬉しいです!始めたばかりなんですか。自分はシップ6でやってます。機会があればゲーム内で会えると良いですね!此れからも頑張ります!! (2017年4月17日 10時) (レス) id: 8d32f0832d (このIDを非表示/違反報告)
花唄ヤマカ(プロフ) - 最近PSO2を初めて、何か夢小説ないかなーと探していたらここにたどり着きました!文ストも大好きです!そしてこの作品とても面白いです!更新頑張ってください! (2017年4月17日 7時) (レス) id: f010f9f600 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のら猫 | 作成日時:2017年3月10日 22時