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夢主サイド
朝の光と鳥のさえずりで目が覚めたボク。
「う、ん··?あれ、ボクは何故部屋に······あ。」
そうだ、昨日二人の任務に同行してフォトンの使い過ぎで、疲れて寝ちゃったんだ。
治に支えられていたから、運んだのはきっと治だ。
お礼言わないと。
ボクはシャワーを浴びて、治の部屋に行く。
ノックしたけど、返事が無かったから、入って良いよね？
「治、入るよ？」
一応そう言って入る。
どうやら、まだ寝ているみたい。珍しい。
ソッと近付く。
眠る治は、凄く綺麗だ。
と言うか、治も中也も肌白いし綺麗な顔をしているよね。
モテるんだろうなぁ。
「わ、ふわふわサラサラ。」
ボクは寝ているのを良い事に、治の髪を触った。
ふわふわでサラサラ、ちょっと羨ましいな、なんて。
そんな事を思っていたら···
「うわっ!?」
気付けば視界が反転し、ベッドに仰向けになっていた。
そして目の前には、薄く微笑んだ治の顔。
「治····ごめん、起こしちゃたかな?」
治「おはようA。いいや?実は最初から起きていたのだよ。」
「え、じゃあ何で寝てるフリなんか···。」
治「Aが何をするのか気になってねぇ。と言うか、この状況に何か言う事はないのかな?」
今のボク等の体勢は、ボクの上に治。つまり、ボクは押し倒された形だ。
「えっと、起き上がれないから退いてくれると助かる、かな。」
ボクは思った事を口にした。
そうしたら、治は溜め息をついた。
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のら猫(プロフ) - コメントありがとうございます！面白いと言って下さり、本当に嬉しいです！始めたばかりなんですか。自分はシップ6でやってます。機会があればゲーム内で会えると良いですね！此れからも頑張ります！！ (2017年4月17日 10時) (
レス) id: 8d32f0832d (このIDを非表示/違反報告)
花唄ヤマカ(プロフ) - 最近PSO2を初めて、何か夢小説ないかなーと探していたらここにたどり着きました！文ストも大好きです！そしてこの作品とても面白いです！更新頑張ってください！ (2017年4月17日 7時) (レス) id: f010f9f600 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のら猫 | 作成日時：2017年3月10日 22時
