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夢主サイド
ヘリコプターが向かって来たから、テクニックで対処した。
のは良かったんだけど···
「―ッ!」
グラッと視界が歪んだ。
フォトンの使い過ぎみたいだ。頭が痛い···。
治「A、大丈夫かい?」
フワッとした感覚、治に支えられている。
この世界にフォトンさえあれば、こんな事にならないのにな···。
「ありがとう、治。ごめん。」
治「何、気にする事ないさ。そもそもはあのナメクジがいけないのだからねぇ。」
中也「悪かったな。」
どうやら中也が降りてきたみたいだ。
と、頭に手が置かれて撫でられた。
中也「悪い、手間掛けさせた。大丈夫か?」
「ちょっとフォトンを使い過ぎたみたい。でも休めば平気。」
中也「そうか。」
治「A、もう任務は終わったから、寝ていて良いよ?」
あ、それは助かる。
正直、もう体が動かないんだ。
ボクは返事をする代わりに、治に寄り掛かった。
治が優しく抱き止めてくれて、おやすみ、と囁いた。
中也の撫でる手、治に優しく包まれる感覚。
この温もりは、とても安心する。
ボクは、直ぐに眠りの世界に入った。
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のら猫(プロフ) - コメントありがとうございます!面白いと言って下さり、本当に嬉しいです!始めたばかりなんですか。自分はシップ6でやってます。機会があればゲーム内で会えると良いですね!此れからも頑張ります!! (2017年4月17日 10時) (レス) id: 8d32f0832d (このIDを非表示/違反報告)
花唄ヤマカ(プロフ) - 最近PSO2を初めて、何か夢小説ないかなーと探していたらここにたどり着きました!文ストも大好きです!そしてこの作品とても面白いです!更新頑張ってください! (2017年4月17日 7時) (レス) id: f010f9f600 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のら猫 | 作成日時:2017年3月10日 22時