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帽子少年サイド
今日の任務で、相棒に撃たれ掛けた事に苛ついていた俺。
チッ、何が言いがかりだよ、だ!
苛々しながらも、相棒と暗い路地裏を進んで行く、と····
「居るな。」
包帯少年「だね。でも彼方は袋小路。私達を狙って隠れているなら
よっぽど腕に自信が有るのか、只の馬鹿か···。」
逃げ道の無い袋小路に身を潜めるなんざ、後者でしか無ェだろ。
包帯少年「其処に居るのは誰だい?」
相棒が暗闇に話し掛ける。
袋小路から出てきたのは····女?
しかも俺達と歳も近そうな···
其の女は、怪しい者じゃ無い、と言うが、居た場所が路地裏じゃあ
説得力が無い。
其を伝えると···
女「ボクはA。16歳だ。職業はアークス。今ちょっとしたトラブルでこんな場所に居るんだ。」
は?16?俺達の一つ下じゃねェか。
てか、アークスって何だ?
隣を見れば、同じように呆けた顔をした相棒。
まぁ、そうなるよな。
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馬鹿、を難しい方にしたかったんですが
何故か漢字が出なかったので、通常の文字にしました。
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のら猫(プロフ) - コメントありがとうございます！面白いと言って下さり、本当に嬉しいです！始めたばかりなんですか。自分はシップ6でやってます。機会があればゲーム内で会えると良いですね！此れからも頑張ります！！ (2017年4月17日 10時) (
レス) id: 8d32f0832d (このIDを非表示/違反報告)
花唄ヤマカ(プロフ) - 最近PSO2を初めて、何か夢小説ないかなーと探していたらここにたどり着きました！文ストも大好きです！そしてこの作品とても面白いです！更新頑張ってください！ (2017年4月17日 7時) (レス) id: f010f9f600 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のら猫 | 作成日時：2017年3月10日 22時
