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さて、話し掛けられてしまったからには、何か返事をしないと
だよね···
ボクは乗っていた木箱から、ストッと降りて二人の前に出た。
ボクの姿を確認した二人が、少し目を見開いた。驚いてるのかな?
「驚かせちゃった、かな?ごめんね?えーと、怪しい者じゃないよ。」
と、両手をちょっと上げてヒラヒラさせ、何も持ってないアピール。
いや、本当は色々持ってはいるんだけど、まぁ見えないようになってるから
持ってない、でいいよね?
帽子少年「怪しい者じゃ無ェ、て言われてもな····。こんな路地裏に居る時点で、なァ?」
包帯少年「可愛いお嬢さんを、疑いたくは無いのだけれどね(苦笑)」
なるほど、確かに言われてみれば···。
なら、先に名乗れば多少は疑いも消えるかな?
ボクは二人を真っ直ぐ見つめ、自己紹介をした。
「ボクはA。16歳だ。職業はアークス。今ちょっとしたトラブルでこんな場所に居るんだ。」
とりあえず、これくらい言えば大丈夫、かな?
ん?あれ?
二人共ポカーンとした顔で固まってるぞ?
この状況、どうしたらいいんだ?
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作者です。帰宅したらお気に入り登録されていてびっくりしました。
ヒット数も少し増えてる!?
こんな駄作を読んでいただき、心から感謝致します。
更新出来る時はなるべく更新します!
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のら猫(プロフ) - コメントありがとうございます!面白いと言って下さり、本当に嬉しいです!始めたばかりなんですか。自分はシップ6でやってます。機会があればゲーム内で会えると良いですね!此れからも頑張ります!! (2017年4月17日 10時) (レス) id: 8d32f0832d (このIDを非表示/違反報告)
花唄ヤマカ(プロフ) - 最近PSO2を初めて、何か夢小説ないかなーと探していたらここにたどり着きました!文ストも大好きです!そしてこの作品とても面白いです!更新頑張ってください! (2017年4月17日 7時) (レス) id: f010f9f600 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のら猫 | 作成日時:2017年3月10日 22時