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夢主サイド
中也に腕を掴まれて数秒の沈黙。
それを破ったのは、乱暴にドアを開けて入ってきた治だ。
治「あ、やっぱり中也の部屋に居たんだねAちゃん!」
「うん、中也の怪我を治してたんだ。」
治「治して···?てか、何Aちゃんの腕を掴んでいるのかな?ナメクジ君。」
中也「手前に関係無ェだろ、青鯖。」
え、ちょ、ボクを挟んで喧嘩始めないでくれるかな?
と言うか、ナメクジに青鯖って····何そのネーミング。
そんな事を考えていると、中也がそっと腕を離してくれた。
「二人共喧嘩始めないで。あと治はボクに用があったんじゃないの?」
治「ああ、そうだった!ちびっこ帽子のせいで忘れるとこだったのだよ!」
中也「ンだと手前ェ!?」
あぁ、話が進まない···(遠い目)
治「Aちゃん、着替えについてなんだけど、私のじゃあ大きいだろうから
中也から借りてほしいのだよ。」
華麗にスルーしたね、治。
中也がわなわな震えてるよ?
「着替えとかは要らないよ。持ってるから。」
と、言うと二人はまたポカンとした。
その顔好きなの?←
中也「持ってる、って···手前、手ぶらだっただろ?」
「うん。手に持たなくて良いからね。」
治「一体どう言う事かな?」
見た方が早いよね。
ボクは手を動かした。その動きは、空中でパソコンを打っているよう。
二人に見えてるかは解らないけど、ボクの前にはパソコン画面のような映像がある。
それを弄っているんだ。
えっと、寝間着寝間着···これでいいか。
タンッと指を弾くと、ポスッと、黒いジャージが畳まれた状態で出てきた。
治/中「「ええぇぇぇぇ!!?」」
ちょ、左右で叫ばないで、耳が痛いってば···!
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帰宅して開いて見たら評価されていた!!?(´ ; ω ; `)ブワッ
ありがとうございます!
評価、コメント、実は待っていたのです(· ω ·`ρ|壁←
本当、感謝感激です!
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のら猫(プロフ) - コメントありがとうございます!面白いと言って下さり、本当に嬉しいです!始めたばかりなんですか。自分はシップ6でやってます。機会があればゲーム内で会えると良いですね!此れからも頑張ります!! (2017年4月17日 10時) (レス) id: 8d32f0832d (このIDを非表示/違反報告)
花唄ヤマカ(プロフ) - 最近PSO2を初めて、何か夢小説ないかなーと探していたらここにたどり着きました!文ストも大好きです!そしてこの作品とても面白いです!更新頑張ってください! (2017年4月17日 7時) (レス) id: f010f9f600 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のら猫 | 作成日時:2017年3月10日 22時