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第8話 ページ10


「き、危機一髪…?」


 
なんとか部屋に間一髪で飛び入り、男の子の前に座り込む
 
 
 
「あっ、あなたはっ!」
 
 
 
「俺は、神楽木Aだ
 
君は…もしかして、えっと…えぇっと、桃色の着物を着たこれぐらいの女の子と若草色の着物を着て羽織の羽織ったこれぐらいの男の子のお兄ちゃん…かな?」
 
 

 
髪の毛を、手で2つ縛りにしてみたりあの子達の特徴をなんとか示せばうなづいてくれる男の子
 
 
 
「ごめんな、名前を教えてもらってもいいか?」
 
 
 
“清一…“と教えてくれた。
 
 
 
「よく、頑張ったな清一」
 
 
 
ポンポンと優しく頭を撫でれば、今までの恐怖からか涙を流す清一に羽織で涙を拭ってやる
 
 
 
「少し、何があったか聞いてもいいか…?」
 
 
 
 
 
 
 


あったことを聞く
 

 
 
「鬼が“4体“か、それにしても清一すごいぞ」
 
 
 
「へっ?」


 
「咄嗟に鼓を叩いて逃げるなんて、清一勇気がある!俺だったら、…そ、想像もしたくない」
 
 


 
鬼殺隊の隊士でも、鬼を4体も前にして冷静に判断をし己の命を守る行動を咄嗟に取ることは難しいだろう



それを、清一くんは判断をしやってのけた十分に賞賛に値する
 
 
 
話を聞きながらもしのぶちゃんにもらった薬を怪我をした足に塗ってあげ布を巻いてやる
 
 
 

確かに、この家からは4体の鬼の気配と俺と清一
を抜いても“生きている“人間の気配が…全部で5人。
 
 
 
3人は、ちょっと強い気配がする
 
 

なら、考えつくのは竈門くんと我妻くんに“もう1人の隊士“だろう。

 

 

そうなるとこの2人の気配は普通の人間…。

 
 
 
 
 
 
 
 
「(なら、行くしかないか…。)」
 
 
 

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kira(プロフ) - ぴゃあさん» ありがとうございます!!あぁお知らせしたものの続編を制作しようかちょっと考えています!そう言っていただけると本当に嬉しいです!また、ありましたらよろしくお願いします!ここまで読んでいただき本当にありがとうございます! (2019年9月13日 18時) (レス) id: 0c40e9d2ec (このIDを非表示/違反報告)
ぴゃあ(プロフ) - ここで終わっちゃうんですね…!!楽しみに読ませていただいておりました。男主でハマることはなかなかないので、ちょっぴり寂しいですね…お疲れ様でした! (2019年9月13日 9時) (レス) id: 3b8ee76993 (このIDを非表示/違反報告)
kira(プロフ) - 千鶴さん» こちらこそです!全然気になさらないでください!!ありがとうございます! (2019年9月3日 7時) (レス) id: 0c40e9d2ec (このIDを非表示/違反報告)
千鶴(プロフ) - kiraさん» いえいえ!わざわさありがとうございます!これからも更新頑張ってください(上から目線っぽくてすいません(;>_<;))応援しております!m(._.)m (2019年9月3日 0時) (レス) id: f9b35903d2 (このIDを非表示/違反報告)
kira(プロフ) - よく考えてみてみれば簡易文字でもなんでもない!本当に教えてくださりありがとうございます! (2019年9月2日 23時) (レス) id: 0c40e9d2ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kira | 作成日時:2019年8月22日 17時

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