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第9話 ページ11


 
「清一、よく話を聞いて欲しい。」
 
 

 
清一の目を見て真剣に話す
 
 
 

「俺はここをいったん離れる、清一以外にも人の気配がある。もし、何か危険を感じたならすぐにこの鼓を叩くんだ」


 
 
本当はこの場に清一を置いていくことはよろしくない。
 
 
たが、鬼が4体いることや他の己を守るすべがない人たちをみすみす放っておく事もできない
 
 

 
かと言って、清一を連れて行き“助けられなかった“人達を見せる訳にも、危険にも晒せたくはない。
 
 

 
「俺は、清一を見込んでいる!…できるか?」


 
「…うんっ、俺ここで待つよ」
 
 

 
“よし、良い子だ“とワシャワシャと頭を撫で
 
 
 
「もしもの時のため、この喋るおもしろ鴉を置いていこう!!」
 
 
 
 
「カァァア!神楽木A!ドジィ、マヌケェ!!」
 
 
 
 
「しゃっ、喋ってるっ!」
 
 

 
「うるさい」
 
 
 

 
あぁ、何で俺の鎹鴉はこんなにも俺を馬鹿に摺るんだ??
 
 
 
 
「じゃあ、ちょっと行ってくるな!」
 

 
 
清一と生意気鎹鴉に、手を振り部屋を出る
 
 
 
 
 
 

 
 
 
いやでも、今気づいたんだけど…


 
 
 
 
 
 
 


俺の鎹鴉、喋り出すととまんないんだよなぁ…
 
しかも、あんま話に統一性がない…

 
 
今更だけど、鴉いるかな…?
 
 
 
 
 
 
「オイ!明日ハ晴レカァ!?」
 
 
 
「分からな「腹ガヘッタァ」俺も…」
 
 
 
 
「長男長男!」
 
 
 
「?…そうだけ「カァァア!」もう、うるさい」
 


 

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kira(プロフ) - ぴゃあさん» ありがとうございます!!あぁお知らせしたものの続編を制作しようかちょっと考えています!そう言っていただけると本当に嬉しいです!また、ありましたらよろしくお願いします!ここまで読んでいただき本当にありがとうございます! (2019年9月13日 18時) (レス) id: 0c40e9d2ec (このIDを非表示/違反報告)
ぴゃあ(プロフ) - ここで終わっちゃうんですね…!!楽しみに読ませていただいておりました。男主でハマることはなかなかないので、ちょっぴり寂しいですね…お疲れ様でした! (2019年9月13日 9時) (レス) id: 3b8ee76993 (このIDを非表示/違反報告)
kira(プロフ) - 千鶴さん» こちらこそです!全然気になさらないでください!!ありがとうございます! (2019年9月3日 7時) (レス) id: 0c40e9d2ec (このIDを非表示/違反報告)
千鶴(プロフ) - kiraさん» いえいえ!わざわさありがとうございます!これからも更新頑張ってください(上から目線っぽくてすいません(;>_<;))応援しております!m(._.)m (2019年9月3日 0時) (レス) id: f9b35903d2 (このIDを非表示/違反報告)
kira(プロフ) - よく考えてみてみれば簡易文字でもなんでもない!本当に教えてくださりありがとうございます! (2019年9月2日 23時) (レス) id: 0c40e9d2ec (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kira | 作成日時:2019年8月22日 17時

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