第11話 ページ13
「あの子達、なにやってんだ…?」
一応、“色々と見させて“もらい普通の家に戻った2階の部屋から下を眺める
肩には俺の鎹鴉と竈門くんの鎹鴉がおり一緒に下にいる子達を眺める
「あの、猪のかぶり物してる子がもう一人の癸の子か…何怖っ、怒りん坊??」
竈門くんと戦う猪くんの姿は、本当に山の獣同然だった
散らばりまくっていた紙をまとめ机の上にまとめて置き風で飛ばないようにそばにあった文鎮で押さえていたところ…
外から“ギャーギャー“と声が聞こえてきたためそっと2階から覗けばこの通り
「竈門くんの鴉、流石にもう藤の家で休ませてあげなよ?」
あの怪我でもう、次の任務に向かうにはちょっと無理があるし心配
「ケケケ、ケッ」
「何その笑い方!?」
無事、見させてもらったけれども肝心の竈門くんの妹の鬼ちゃんについての事が余り得られてない
「あの様子じゃあ、我妻くんと猪くんも当分は藤の花デショ」
“最近の子は血の気が多くてねぇ“
なんて言えば
「オマエモワカイダロ!」
「20代と10代の差はでかいんだよ!まぁ、何人か20代でも血気盛んな人達知ってるけど…」
思い浮かぶ、派手忍同期に見るたびに傷が増える年下の子…。
考えただけで一瞬身震いをしてしまうが頭を思い切り振り忘れる
「鴉、次の俺の任務は?」
「北北東ノ村デ鬼ノ目撃アリィ!ムカエエェ!」
「北北東か、けどあの子達が回復するまでにっ、てうおっい!?」
竈門くんが猪くんに頭突きをかます姿に思わず声を出して驚いてしまう
「やば、そろそろ下りていってあげなきゃ」
隊士同士の戦いは御法度だからな
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kira(プロフ) - ぴゃあさん» ありがとうございます!!あぁお知らせしたものの続編を制作しようかちょっと考えています!そう言っていただけると本当に嬉しいです!また、ありましたらよろしくお願いします!ここまで読んでいただき本当にありがとうございます! (2019年9月13日 18時) (レス) id: 0c40e9d2ec (このIDを非表示/違反報告)
ぴゃあ(プロフ) - ここで終わっちゃうんですね…!!楽しみに読ませていただいておりました。男主でハマることはなかなかないので、ちょっぴり寂しいですね…お疲れ様でした! (2019年9月13日 9時) (レス) id: 3b8ee76993 (このIDを非表示/違反報告)
kira(プロフ) - 千鶴さん» こちらこそです!全然気になさらないでください!!ありがとうございます! (2019年9月3日 7時) (レス) id: 0c40e9d2ec (このIDを非表示/違反報告)
千鶴(プロフ) - kiraさん» いえいえ!わざわさありがとうございます!これからも更新頑張ってください(上から目線っぽくてすいません(;>_<;))応援しております!m(._.)m (2019年9月3日 0時) (レス) id: f9b35903d2 (このIDを非表示/違反報告)
kira(プロフ) - よく考えてみてみれば簡易文字でもなんでもない!本当に教えてくださりありがとうございます! (2019年9月2日 23時) (レス) id: 0c40e9d2ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kira | 作成日時:2019年8月22日 17時