そるじき、やっかん 2 (ページ2)

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三段オチページ2

A「うーーん、まんぷくまんぷく」

MK「久しぶりのこんなにたべた」

A「良かった。」

4人前頼んでおいたチキンもすっかり空になってなんだか食べっぷりに拍手を送りたくなった。

A「たまにはこういうのもいいでしょ？」

MK「うん。いい」

顔色も良くなってる。

もちろんこの1回でまるっきり元気、という訳では無いんだろうけど笑顔になってよかった。

A「無理はしちゃダメだからね。」

MK「はい」

A「なんかあったら連絡してね」

MK「ありがとう」

叱ってるみたいだけどもちろんこの人のことを考えての行動だ。

MK「あ、あのさ」

A「どうした？」

モジモジしている姿がまるでうちの小さな弟のようで可愛い。

なんだなんだ、トイレか？

いやいや、このノリ何回目？

MK「提案なんだけど、」

ここでみんなにおしらせがあります。

1つ目は、この日初めて家に帰ってからちゃんとしたトークのやり取りをしたこと。

丁寧にお礼が打ってあって可愛かったよ。

2つ目は、私はじつはチキン1人前も食べてないこと。ちょうどいい量だと7割ぐらいだからこの日のマークの食欲はえげつなかった。

そして3つ目は、

MK「家庭教師のある日、これからもこうやって一緒にご飯食べてくれない？おカネは俺が全部出すから、」

これから定期的に、マークとご飯会があるよ、ってこと。