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時は進み5時限目、
私は腹が減っている
だが人生はそう甘くない、授業は1年2年合同体育
心・技・体の心なら負けるつもりはないが技と体は捨てた
苦手というわけでもないが体育といったらヒロインがいるから嫌なのだ、
ヒロ「あ、Aちゃーん！！！」
おぉ、これぞ噂をすれば
噂をしても来てほしくなかったヒロインは見事に私に一直線で走ってくる
転べ転べと念じるが転ばず私の方へ無事ついた
畜生......(本気)
内心とは裏腹に私はヒロインのセコムをかます
『姫露ちゃん!大丈夫??変なことされてない?』
ヒロ「うん！大丈夫だよ!Aちゃんは心配しすぎ!」
そういって私に向けて笑顔をふりまく
フッ......空が綺麗だぜ......
お前のことなんて一切心配はしていないし
早くキャッキャッｳﾌﾌしてくっついてほしいと考える
ヒロ「そういえば合同体育2人組でやるらしいんだけど
Aちゃん一緒にやらない?」
なんだお前見せしめか
陰キャの私への見せしめとして私と一緒にチームを組むと?(違う)
お前なんてどうせ美形攻略対象いつでもつれるんだろ?知ってるぞ
だが私は断れないなぜなら私は
私はヒロインのセコムだから......!
『え!いいの?やっt「Aさんは俺とやる約束してるんで！」はぁ?』
ヒロインからの誘いに泣き泣きOKしようとすると
横から手がのびてきて首へまわされる
横を見ると美形兼生徒会
心の中では変態野郎と呼ぶことにしたが気持ちを抑え対処する
『いや、わたすうぃ姫露ちゃんとやるんでぇごめんなさぁい』
(いや、私は姫露ちゃんとやるのでごめんなさい)
ヒロ「そ、そうなんです......ごめんなさいチーノ君」
そう言うと残念そうな顔をして
ci「そうだったんですね！すみません！じゃあ俺はいくので！」
ヒロインにより丸く抑められたペペロンチーノ君は私の方へ来て耳元で
ci「嘘ついてんのバレバレやで」
と、言ってきた。
私は笑顔で応える
『嘘だなんてそんな、
貴方もその演技やめておいた方がいいですよペペロンチーノ君』
私がそう応えるとペペロンチーノ君は目を見開く
ci「......へぇ、そこら辺の女とは違うようやな......
あと俺ペペロンチーノやなくてチーノやからな！」
そういってペペロンチー......チーノ君は去っていった
そうだよ私はそこら辺の女とは
ヒロインへの殺意が一味違うぜ......!!!(そこじゃない)
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NUTS Y(プロフ) - 更新楽しみに待ってます‼︎数年ないけど (10月2日 17時) (
レス) @page13 id: f725ce1dcf (このIDを非表示/違反報告)
らいら(プロフ) - 読み進めて｢好きなやつやん！よし続きを…〃更新停止〃…ｳﾜｧｧｧｧｧｧｧ｣ (2020年12月27日 3時) (レス) id: d17bc84797 (このIDを非表示/違反報告)
Ray(プロフ) - 続き楽しみにしてます(*'ω'*) (2020年12月20日 16時) (レス) id: 09279cb789 (このIDを非表示/違反報告)
RE:0096 - mbが生き生きしとる....好こ (2020年8月3日 17時) (レス) id: 6a54b9078c (このIDを非表示/違反報告)
ペンギン - 面白いです続き楽しみにしてます。 (2020年7月20日 17時) (レス) id: 5f842aeb4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポテト | 作成日時：2020年2月18日 21時
