呼び方３ ページ10
Aside
様を付けて呼ばれる場合かなり距離のある関係と思っているのだが
特定の支持者の間では尊ぶが故に様を付けて呼ぶこともあるのだとか
「しかしこれ以降陛下や殿下などと呼ばれない為にも何か対策を講じるべきですね」
浅沼「ほう」
「演じたキャラクターによってあだ名が付いてしまっては
あだ名が増え続けて何に反応したら良いのかわからなくなってしまいます」
浅沼「そんな珍事にはならないと思うけどね」
賢章「陛下が妙に似合ってただけだと思うよ」
「しかし、Aを筆頭に既に殿下、陛下、異世界っ子、ねこた、弟子、師匠…」
櫻井「ねこた？」
賢章「一個変なのあったね」
岡本「ほとんど役職だったのに、ねこた」
ねこたは、神谷さんと小野さんに初めて会った時の、猫の姿の時に呼ばれる名前である
あの一件以来も、猫の姿でうろついていると神谷さんと遭遇することがあり
それ以来ねこたと呼ばれて時折撫でられている
なので厳密に言うと私のあだ名ではない、のだろうか？
それにしても神谷さんの知覚能力(梶さん曰く猫センサー)は異常に鋭く
時に私の知覚速度を超えてくることがあり驚愕している
「まあ、ねこたは一旦置いておくにしても」
浅沼「一番気になるところ置いておかれた」
「既に様々な呼ばれ方をしているのは事実です」
櫻井「確かに多めではあるよね、なんか名前からってわけじゃないあだ名が」
「名前で言うとAかAくんしかないですね」
賢章「ちゃんとかは？」
「ないですね」
賢章「へー、じゃあAちゃんって呼ぼうかな」
「言っているそばから増やさないでください」
浅沼「あ、でも呼び方といえば岡本くんも結構多い方じゃない？」
岡本「そうですね、結構多いかも。でもほとんど名前からですけど」
櫻井「陛下は、じゃあ一番呼ばれてしっくりくるのは何なの？」
「それはAです」
櫻井「・・・面白味に欠けるよね」
「なっ。人の呼び方に面白味を求められても困るのですが」
浅沼「櫻井さん結構気に入ってますよね、陛下呼び」
櫻井「面白いからね、反応が」
「私の反応が原因だったのですか？まさか自分の首を自分で絞めていただなんて」
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猫。 - 推しが絡んでる...！推しと推しが...！紀章さんと諏訪部さん大好きで、うらつくあんまり二人出てこないので嬉しかったです！ありがとうございます！ (2023年4月23日 18時) (
レス) @page7 id: f02eee6231 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うるげぃりあ | 作成日時：2022年5月14日 0時
