参 溺タヒしたらトリップ神に出逢いました☆← ページ4
「……う……っ」
私は自分の呻き声で目を覚ました。
タヒんでもこんな風に目覚ますんだn……って、あれ?
「何で服濡れてないの……?(ムクッ」←(起き上がる)
一寸待って、私確か溺タヒしたよね!?;;なのに服全然濡れてないって如何いう事だよ……;;
しかもなんかふっかふかの布団の上だし周り真っ白だし……;;
……あ、そっか、冥界では何でもアリって奴か!←
「……ん?あ、あれ?バッグ無い!?」
今更ながら肩から提げていたバッグが無い事に気付いて、慌て辺りを見回した。
すると後ろから、
?「お、目ぇ覚めたか」
という声が聞こえた。
振り返ってみれば、其処には神様みたいな格好をした男の子が居た。背丈や声からして私より少し年上だろうか。
……まあ、この人が普通の人間だったらの話だけど。
?「ほら、バッグ。中身は無事だから」
「あ、有難う御座います……」
そう云って男の子からバッグを受け取る。
「……あれ?」
今気付いたけど、この人、なんで私が濡れてたって事知ってんだ……?
?「如何かしたか?」
男の子にそう問われた為、先刻私が考えた事を話した。
?「あ、未だ自己紹介してなかったもんな。すっかり忘れてたわ;;」
男の子はそう云ってガシガシと頭をかいた。
ピクシア(以下:ピ)
「俺はピクシア。トリップを司る神だ。宜しくな。あ、呼びタメで大丈夫だから」
「お、おう、宜s……って、え?トリッ……え、は、えぇ!?;;ΣΣ」
ピ「お、良い驚きっぷりwww」
「そ、そりゃそうだろ、トリップ信者が溺タヒしたらトリップ神に会ったんだから……;;つーかマジで居たのな、トリップ神って」
ピ「おうよw」
確かに私も『トリップ神はきっと居る』って信じてたよ。けど実際に会うとなんか実感湧かないな……;;
……髭生やしたお爺ちゃんじゃ無かったのな←
拝啓 数少ない私の友人達へ
溺タヒして目が覚めたらトリップ神に逢いました。お爺ちゃんじゃ無かったです、まる。←
【駄作者便り。】
はあ……背中寝違えたのかな、ものっそい痛い。←
立原
「そもそも背中って寝違えんのか?;;」
知らん←
tk立原、お前が主役の小説って少ないよな。是お前落ちにするか?(笑)
中也
「ハッ!手前ェなんかが彼奴を幸せに出来る訳無ェだろ?」
芥川
「幾ら中也さんでも依月は渡しません。況してや立原、お前にはな」
……早速口調がストレイドッグになっとる……(主に中也)←
☆° 。ピクシアの設定 。°☆→←弍 川の流れがメロス並な件について←
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めるち - こんばんは。おそばで応援させていただいてます。今後の作品にも期待します^^ (2018年3月20日 19時) (レス) id: 480dac788e (このIDを非表示/違反報告)
†ノルン† - 夏目さん» コメント有り難う御座います!そんな、面白いだなんて…(照)カタツムリ以下の更新速度ですが、よろしくお願いします! (2018年1月22日 0時) (レス) id: 03448f2644 (このIDを非表示/違反報告)
夏目 - 面白いですね!これからも更新頑張ってください★(o尸'▽')o尸゛フレーフレー (2018年1月19日 18時) (レス) id: 0696f10d44 (このIDを非表示/違反報告)
†ノルン† - 雪猫さん» だから敬語要らねえってw鏡「続き、読んで呉れて有り難う…。後、コメントも…」 (2016年11月11日 20時) (レス) id: f120c11e2e (このIDを非表示/違反報告)
雪猫 - †ノルン†さん» おーいノルンさーん続き待ってました面白いですね! (2016年11月11日 16時) (レス) id: 962290d678 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:†ノルン† | 作成日時:2016年10月26日 0時