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💚「で?まーた喧嘩ふっかけられたわけ?」


「べ、別に喧嘩っていうか、あっちが一方的に怒ってきたって言うか…」


💜「いやぁ、でもタチ悪いな?俺らと同じく部屋だからってなあ?」


「ほんとですよもう。私だってなりたくてなった訳じゃないのに」


❤️「雑魚ちゃんと俺と同じ部屋、いや?」


「いや!そういう訳じゃ…」


❤️「ならよかったぁ」


へにゃっとわらうさかた。

こんな目にあった日も変わらず料理担当は私で、

今日の夜ご飯もガッツリ作らされた。

ミートボールスパゲティのソースをみんな口の周りにベッタリ付けて食べている。

そんなに美味しいのかな

なんてちょっと自惚れてしまう。


💛「攻撃してきた害悪はしっかり退学処分まで持っていきましたから安心してな?」


「た、退学?!そこまでしたの…」


💛「俺が気済まないからな」


💜「お、なんだかお熱いねえ 保健室でなんかあった??」


💛「昔話をして俺が幼児帰りしたかな」


❤️「うわきっしょ!雑魚ちゃんほんと可哀想やわ」


💛「お前に言われる筋合いないねん。」


まあまあと宥める役も私。

その間ずっと無言でパスタを食べてくれたうらたに目線をやると、バチッと目が合った。


んだよ。

と言いたげな少し鋭い眼差しに、

私はいいえ何も。と首を振った。

すると、うらたはなにか思い出したようにあ、と言って

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作者名:むん | 作成日時:2023年5月29日 21時

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