監視係は仕事をしたくない3（ディズニー短編集）

68 サプライズ ちょい甘 （サンフラワー） ページ13

最近、サンフラワーさんが変だ

A「おはようございます！サンフラワーさん！！」

サンフラワー「……お、おはようございます」スタスタ

ほら、変

元から敬語なのは知ってるけど、声をかけるとすぐ何処かへ行ってしまう

私何かまずいことでもしたのかな……？



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ガーベラ「ちょ、ちょっとサンフラワー…！！Aさん、暗い顔してるわよ！！」


サンフラワー「え…！…あ、いや、まだ無理ですよ…」


リリー「早く言わないと最悪なことになるかも…ッ！！」


マーガレット「…！！(うんうん！)」コクコク


サンフラワー「そ、それは困りますッ！！
い、急がないとッ！！(汗」

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サンフラワーさんに嫌われていたらどうしよう


今日1日中ずっとその事が頭の中でグルグル回っている

おかげで仕事にならない


A「はぁ…「Aさん」はいッ！？…あ、サンフラワーさん…」


声をかけてきたのはサンフラワーさんだった


サンフラワー「ちょっと連いてきてください」


A「…は、はい…」



怒られるのかな…！？？
ど、どどどどうしよう…汗


フラバンの家の中、ある扉の前でサンフラワーさんは止まった



サンフラワー「目を閉じてください」



言われた通りに目を閉じる



サンフラワーさんが私の手を取り、歩くように促す



ふわっと香るいい匂い
これ、どこかで嗅いだことのあるような…




サンフラワー「目、開けていいですよ」

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