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さんじゅうご ページ39

 
 
 
今日は部活が無かったので、早めの下校だった。



ちょっと長めに浦田さんの家に居てもいいかな?




浦「ん、お茶。」

坂「ありがとう。」

浦「・・・っ!ちょっと待っとけ!」

坂「?」


浦田さんが凄い勢いで部屋から出ていった。




みゃ〜

坂「っ!やまだ!!」

浦田さんのかわりにやまだが部屋に入ってきた。


坂「久しぶりぃやまだぁ〜」

みゃ〜

坂「なぁやまだ、僕学校行きたくないよ〜」

みゃ〜?

坂「お前にはわからないよなぁ〜」





浦「はぁ…もう部屋に、いたのかよ。」

坂「浦田さんっ!?なんで息切らしてんの?」

浦「いや、やまだを、急いで探してた、から。」

坂「そ、そうなん?」



僕のために急いで探してくれたんかな?


みゃ〜

坂「ん?どうしたん?」


チュッ


浦坂「「っ!/やまだっ!?」」

みゃ〜♪

坂「・・・もしかして僕を励ましてくれたんか?」

みゃ〜!

坂「そうか!ありがとうな〜!!」

浦「……。」


しばらくやまだと遊んでた。
その間浦田さんは、何か難しそうな本を読んでた。


しばらくしてさすがに飽きてきたから浦田さんに話しかけてみた。


坂「浦田さん?」

浦「ん?もういいの?」

坂「ん。」

浦「どうする?帰る?」

坂「うーんまだ居たい。」

浦「分かった。じゃあどうしよっか……ゲームする?」

坂「うん!したい!」


浦田さんがゲームを持ってきて僕らはゲームを始めた。





何分か経った後


坂「ふぁぁぁ…」


不意にあくびが出てしまった。


浦「眠たいの?」

坂「・・・ちょっと。」

浦「少し寝る?」

坂「・・・寝たい。」

浦「ん。じゃあベッド使っていいよ。」

坂「いいの?」

浦「別にいいよ。」


そう言ってベッドの方を向いた。やっぱり人のベッドを使うのは気が引けるなぁ…と考えてると、後ろから「いいから!」と浦田さんに押された。
僕は浦田さんの言葉に甘えて寝ることにした。


坂「浦田さん…」

浦「ん?」

坂「おやすみ……」

浦「…おやすみ。」


浦田さんに挨拶をした後、僕は眠りについた。

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ekusiadono(プロフ) - ゆきさん» それは良かったです! (2019年11月20日 23時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - はい大丈夫でした (2019年11月20日 23時) (レス) id: 7b2a14a0c0 (このIDを非表示/違反報告)
ekusiadono(プロフ) - ゆきさん» あ、できましたか? (2019年11月20日 23時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - すみません色々と教えてくださりありがとうございました (2019年11月20日 23時) (レス) id: 7b2a14a0c0 (このIDを非表示/違反報告)
ekusiadono(プロフ) - ゆきさん» [マイページ]を開いて[設定]が上にあると思うので、そこで変えることができますよ。 (2019年11月20日 23時) (レス) id: 83718aafb1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:八雲橙 x他1人 | 作成日時:2019年9月7日 5時

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