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へたりと座り込む。
あんなキスはもちろん初めてで。
心臓が、どんどん早くなるのを感じた。
「こんなんで座り込むなんて、可愛いね」
そこにはいつもみたいに笑う悟がいた。
さっきまで怖い顔してた癖に……
「Aはさ、僕のことだけ見てればいいんだよ」
元に戻った一人称。
「それなのに他の男をイケメンだの、また会いたいだの。Aは僕を妬かせるのが上手いね」
『………』
そう言って、頬に口付けを落とす。
いつもの笑顔でいつもみたいに喋る悟。
いつもと変わらない筈なのに、今は少し怖いと思った。
「ごめん、A。怖がらせてごめん、無理やりしてごめんね」
今度は優しく、そして軽く。
唇を重ねる。
呆然とする私を、今度は優しく抱き締めて。
「今までみたいに過ごしても、Aは僕を意識してくれないってわかったから。これからは覚悟してね？」
優しい声で、そう言った。
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まの(プロフ) - モブさん» え！！ありがとうございます！嬉しいです！ (2021年3月13日 7時) (
レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
モブ - もう、神ですね、好きです (2021年3月13日 1時) (レス) id: 7e72c0b626 (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - mさん» そう言って貰えて嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年3月9日 17時) (レス) id: 60c99e3d1c (このIDを非表示/違反報告)
m - 好きです！！ (2021年3月9日 16時) (レス) id: af6e070e79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まの | 作成日時：2021年3月5日 3時
