今日:13 hit、昨日:2 hit、合計:50,122 hit
小|中|大
. ページ36
「大丈夫か!A!とても心配した!生きてて良かった!」
そう言って勢いよく私に抱き着く。
『いっ……』
「……!すまないつい!」
私が痛いと分かると直ぐに離れる煉獄さん。
「煉獄さん、今日はとりあえず帰って貰えますか?起きたばかりでまだ疲れてるでしょうから……また後日来てください」
「うむ!分かった!ではまた明日来るとしよう!」
「人の話聞いてました?」
馬鹿なんですか?とツッコムしのぶさんを他所に。
「明日また来る!」
と言い残して、行ってしまった。
「まったく、人の話を聞いてないんでしょうか」
そう言って、拳をぶんぶん振るしのぶさん。
『あの、ここへはあの不死川さんってゆう人が……?』
「そうですよ、不死川さんが君を運んできました。幸い背中の傷も浅いので、命に別状は無いので安心してくださいね」
不死川さん、今度しっかりお礼を言わないと。
そう思いながら、また私は眠りについた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
106人がお気に入り
106人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まの | 作成日時:2021年2月13日 13時