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「大丈夫か!A!とても心配した!生きてて良かった!」



そう言って勢いよく私に抱き着く。



『いっ……』

「……!すまないつい!」



私が痛いと分かると直ぐに離れる煉獄さん。



「煉獄さん、今日はとりあえず帰って貰えますか?起きたばかりでまだ疲れてるでしょうから……また後日来てください」

「うむ!分かった!ではまた明日来るとしよう!」

「人の話聞いてました?」



馬鹿なんですか?とツッコムしのぶさんを他所に。



「明日また来る!」



と言い残して、行ってしまった。



「まったく、人の話を聞いてないんでしょうか」



そう言って、拳をぶんぶん振るしのぶさん。



『あの、ここへはあの不死川さんってゆう人が……?』

「そうですよ、不死川さんが君を運んできました。幸い背中の傷も浅いので、命に別状は無いので安心してくださいね」



不死川さん、今度しっかりお礼を言わないと。


そう思いながら、また私は眠りについた。

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作者名:まの | 作成日時:2021年2月13日 13時

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