カワイイは、最強なんだよ？【ハイキュー】

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｢どこで食べようかな〜…あっ、
菅原先輩、お隣いいですか？｣

｢おう、いいべ！｣
｢龍！て、天使がいるぞ！｣
｢うぉおお！メシがうめぇ！｣

菅原がそういうと、田中と西谷が騒ぎだした。

｢ふふ、元気いっぱいですね｣

｢ごめんな。こら、お前ら｣
｢いいですよ、Aは後輩ですし。むしろ、これくらいの距離の方が過ごしやすいです｣
｢そうか、ならいいんだが……｣

気を遣ってくれた澤村に、少し申し訳ないと思いつつ、そのままでいいと告げる。
すると、横にいた東峰が｢怖がられてない…｣と嬉しそうに呟く。

｢あ、東峰先輩、炒飯おいしいですか？｣

｢え、う、うん。すごく美味しいよ｣

｢良かったです！お姉ちゃん達と頑張った甲斐がありました！｣

むん！と自信満々に言うAに東峰は微笑む。
すると、遠方からドタドタと音が聞こえてきた。


｢おい！！！！｣


それは坂東だった。

｢あんた何してくれてんねん！！！
あんたのせいでこっちは恥かいてんねん！！謝罪しろや謝罪！！ほんっまええ加減にせぇよ！！
計画がぐちゃぐちゃやん！！｣

いきなり怒鳴り始める坂東に皆戸惑いが隠せない。
計画？恥？何の事を言っているのかさっぱり分からない。
そして、きっと、怒鳴っている相手はAだろう。

｢……はぁ｣

そうため息をつくAの目は冷たかった。

｢先輩…自分で恥晒してる事、気づかないんですか？｣

｢は？つーかごちゃごちゃうっさいねん！！｣

｢うるさいのは先輩ですよね？この際、言わせてもらいますけど。
アナタ、嫌われていますよ？
まず、貴方の計画についてお話しましょうか？
貴方の今まで犯した罪、全て晒してあげましょうか？
…あれ？
どうしてそんな顔してるんです？
もしかして怖いんですか？

まぁそんな先輩はほおって置きましょう。
で、その計画っていうのはですね。まず、宮侑さん。貴方からです｣

｢え、俺！？！？｣



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コメント、とても暖かくて凄く嬉しい気持ちになりました。テストも近くなりましたので、更新が遅くなりますが、ご了承ください。
どうか、暖かい目で見守っていただければ幸いです。

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