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俺の下で真っ赤になっている彼女を見ていると本当に抑えが効かなくなる。
まだ少し残っている理性を振り絞る。
YG「わかったか、ばーか。もうちょっと警戒してろってことだよ」
『っ.......』
ボスンっと彼女に背を向けて寝転んだ。
動く気配のない後ろに、不思議になって寝返りをうつと彼女と目が合った。
『ユンギさんは優しい人だって、なんだかわかりました』
YG「は?」
『ありがとうございます、おやすみなさいっ!』
赤い顔を隠すようにそれだけ言って布団に潜り込んだ彼女。
それをみて、自分の体温も上がっていくのがわかった。
YG「っ.....」
なんだよ、かわいいじゃねえか馬鹿野郎。
折角抑えてんのに、ホント。
YG「やー、ミニョン」
そう呼ぶと、布団から目だけだしてこっちをみているミニョン。
ちゅっ
と鳴るリップ音。
おでこに軽くキスをして、目を閉じた。
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Kojima-Yurina - 今のお話見ました!凄く面白かったです!これからも頑張って下さい‼︎ (2022年8月27日 17時) (レス) @page27 id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
Kojima-Yurina - お返事ありがとうございます‼︎m(*_ _)mこちらこそよろしくお願いします‼︎m(*_ _)m (2022年8月24日 16時) (レス) id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - Kojima-Yurinaさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします♡そういって貰えて嬉しさの極。 (2022年8月21日 20時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
Kojima-Yurina - uri様.初めましてm(*_ _)mこのお話凄く面白いです‼︎続き楽しみにしています‼︎頑張って下さい\\\\٩( 'ω' )و ////応援しています‼︎ (2022年8月21日 8時) (レス) @page24 id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:uri | 作成日時:2022年7月30日 23時