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看護師の夜は長い。
私パク・ミニョンが働く病院はソウルでいえばまあまあ大きい方の病院で、医師も看護師もそれなりのスペシャリストが揃っていると…思う。
働き始めて7年目、この日VIPが入院してくると病院に電話があった。
「パクさん、さっき電話があったんだけどなんだかVIPの入院があるらしいの。お願いしてもいい?担当。」
『 わかりました。ちなみにお名前は〜』
病棟の師長から、夜勤に入る前にそう告げられた。
はあ、これから夜勤なのに入院患者さんかぁと少し憂鬱な気持ちで望まなければいけないが、VIPと聞いて少し興味はある。
『 それがね、まだ情報が何も無くて…そんなに重症ではないそうだっていうことだけしか。』
「えーー、なんですかそれ。まあ来てからのお楽しみ?みたいな感じなんですかね?」
何も情報がないまま、入院を受けることになった。
その後、すぐに病棟あてに電話があり患者がもうすぐ到着するとのこと。遠くから救急車の音が聞こえてくる。
ガラガラと救急隊に運ばれて来たのは
『 え?シュガ?』
かの有名なBTSのシュガさんでした。
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Kojima-Yurina - 今のお話見ました!凄く面白かったです!これからも頑張って下さい‼︎ (2022年8月27日 17時) (レス) @page27 id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
Kojima-Yurina - お返事ありがとうございます‼︎m(*_ _)mこちらこそよろしくお願いします‼︎m(*_ _)m (2022年8月24日 16時) (レス) id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
uri(プロフ) - Kojima-Yurinaさん» ありがとうございます!これからもよろしくお願いします♡そういって貰えて嬉しさの極。 (2022年8月21日 20時) (レス) id: ef26db2c6d (このIDを非表示/違反報告)
Kojima-Yurina - uri様.初めましてm(*_ _)mこのお話凄く面白いです‼︎続き楽しみにしています‼︎頑張って下さい\\\\٩( 'ω' )و ////応援しています‼︎ (2022年8月21日 8時) (レス) @page24 id: 3d3291bd67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:uri | 作成日時:2022年7月30日 23時