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【魔法】
一人ひとりが種類の違う「魔法」を持って産まれてくる。人間であれば例外はいないが、強弱は様々。強い魔法の両親からとても弱い魔法を持って産まれてくる人間だっているし、逆に弱い魔法の両親から強い魔法を持って産まれてきたり、と家系で決まる訳では無い。この世界には魔力が溢れており、それは窒素や酸素などに混じり、どこにでもある代物。それをどの程度コントロール出来るかによって精度が違ってくる。
また、絶対に不可能という訳でもないが、持って産まれた魔法以外のものを使うには相当な努力と時間を要する。本編で確認されているのは「治癒魔法」「風魔法」の二つ。強いものでなければ詠唱を唱える必要は無い。唱えることで精度を上げることも出来るが、唱えなくても充分使えるのでわざわざ唱える人は少ない。
一部、全てを唱えなければ発動しないものもあるが稀。同じ種類はあれど、効果は一つひとつ違うため、全く同じものを持っている、という例は確認されていない。攻撃系の魔法は、自分に被害が及ばない仕組みであることが多い。
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