無所属の女「文豪ストレイドックス」 (ページ2)

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太宰「一話だよ、そこの綺麗なお嬢さん一緒に心中をしましょう！」ページ2

森side

森「エリスちゃん！お願いだからこのドレスを着てよう」

エリス「嫌よ！」

今はエリスちゃんにドレスを着てもらおうと

エリスちゃんに迫ってるところだよ

？「あら、またそんなことしてエリスちゃんが可哀そうよ」

エリスちゃんと同じタイミングで声が聞こえたほうを見る

森「先生！」

そこには、私の愛しの先生がいた

マリア「ほんとに懲りないわね」

エリス「マリア姉さま！久しぶり」

すぐさまエリスちゃんが先生に抱き着く

いいなァ、私も抱き着きたいよ

マリア「エリスちゃん、なにか着ないと風邪ひいちゃうわ」

エリス「なら、マリア姉さまが選んで！」

マリア「えぇ、いいけど林太郎君が選んでくれるんじゃないの？」

エリス「え、でも、、、」

マリア「私の選んだやつを着るのはまた今度にしましょう？今日は林太郎君が選んだのを
着ましょうね？」

エリス「ん～、しょうがないわマリア姉さまが言うなら着るわ」

森「エリスちゃん！着てくれるの！？」

エリス「勘違いしないで！本当はリンタロウが選んだドレスを着るのは嫌だど
マリア姉さまがいうからよ」

そう言って隣の部屋に行ったエリスちゃん

森「そういえば、なんできたんです？」

マリア「あら、私はここに用がなければ来ちゃいけないのかしら？」

森「そういう意味じゃなくて、、」

マリア「そうね、強いて言うなら嫌な予感がしてね」

森「それなら、気おつけないといけませんね」

マリア「ただの予感だからそんなに気に留めないで」

森「昔から先生の言うことは的中するからね、いつもそうでしょう？」

マリア「ふふっ、そんなことないわよ」

エリス「マリア姉さま！似合ってる？」

エリスちゃんが勢いよく先生のほうにかける

マリア「ええ、とても似合ってるわよ」

エリス「ほんと！嬉しい」

マリア「あ、二人におみあげがあるわよ」

手に持ってた袋をあさる

マリア「あった、はいエリスちゃん」

綺麗にラッピングをしてあるものを渡す

エリス「ありがとう！開けてもいい？」

マリア「いいわよ」

エリスちゃんが開けると髪飾りとリボンが入っていた

エリス「わぁ～かわいい」

マリア「喜んでくれてよかったわ」

森「私は？」

マリア「ごめんなしいね、わすれてしまったのよ」

森「先生～」

結構期待してたのに～

マリア「そんなにおにこまないで、あれ嘘だから」

森「先生！大好きですよ！」

ガバッと抱き着く

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