story.33 ページ34
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飲み物を準備してリビングに持っていく。
ちらちらと見えるほこりに
自分が来なくても掃除くらいしていればよかったと思う。
「普通にお茶しかないですけど。」
「えー。ありがとう。おかまいなく。」
そう言いながらお茶を飲む二人。
その間に何も使ってなっかたコロコロを使う。
「蜘蛛音さんは、普段家で何してんの？」
「何…。ずっと音楽聞いてますね。」
「っぽいな。なんかヘッドフォンとかずっとつけてるイメージ。」
その通りだと大きく頷く。
歌を聴き始めた止まらなくなる。
時間も忘れてずっと一人の世界。
歌だけがまるで私と同化するかのようにそばにいてくれる。
「じゃあ今も？」
「…そうですね。そしたらピンポン鳴りました。」
そうなんんだ〜。ってこくこく頷いているこの人達は
ほんとうに何の用で来たんだ。
自由に話してるし、楽に過ごしてる。
順応性が高いというか、なんというか…。
私一応高校生なんだけどな。
そう思っていた途端年齢を聞かれて驚き。
猫さん、言ってなかったの？
「１６です。」
自分の分もコップを持ってきて
お茶を注ぎながらそう答えれば、不思議な間ができる。
なんだと思ってみればまたまた目が点。
それから、は？なんて声が零れていた。
「…私ってそんなに老け顔ですかね。」
「いや、なんというか、年齢不詳？」
「え、学生で、あんだけのスペル身に着けてんの？」
「待って、何歳にも見えないなにこれ。何この人。」
「…ここ高校生の家?セクハラ？」
騒がしいな。
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Luna(プロフ) - ヤミハナさん» コメントありがとうございます！お力になれたのなら、本当に嬉しいです！ (2019年6月12日 21時) (
レス) id: 72cfa00c25 (このIDを非表示/違反報告)
ヤミハナ - この作品のおかげで少し自傷行為を我慢できるようになりましたありがとうございます (2019年6月10日 16時) (レス) id: a124146768 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 夕蘭さん» ありがとうございます！文才なんて皆無です笑本当にありがとうございます！ (2019年3月19日 22時) (レス) id: 72cfa00c25 (このIDを非表示/違反報告)
夕蘭(プロフ) - この作品、大好きです！文才分けてください笑笑これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年3月19日 16時) (レス) id: fe8a152210 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luna x他1人 | 作成日時：2019年3月18日 2時
