【鬼滅の刃】前世とか気持ち悪い、

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:3,728 hit

.

　鬼なんて剣呑な化け物は居ないこの世界。
瞼をゆっくりと閉じれば流れてくる映像は、謂わば私が嫌われに嫌われていた鬼殺隊の時の記憶とやら。

　
　新しく柱になった女は、お館様を殺す為に雇われた鬼舞辻直属の殺し屋だった。
その女、もといキコは周りからの──柱からの信頼を勝ち取る為に一番手っ取り早い方法を選んだ。

　その方法が、私の刀で自分の腹を切ることだった。

　勿論、弁解の余地なんて無くそのまま腹を斬って死亡。裏切り者とか暴言吐かれて死ぬっていうクッソ惨めな死に方。
　嘘の匂いとか音とか分かるヤツいたのにその場でキコの味方になってた。

　私は絶対にお前らを許しはしない。てか一つの生命間接的に無くしてんだから早々に死んで欲しい。
　お前らがどれだけ哀れに、惨めったらしく、果敢無く、へばりついて謝ろうとしても絶対にこの怒りの炎は燃え続ける。

　────……あぁ、どうか私の太刀先で怪我をなさらない様に。

.
(！)初めての作品故、お手柔らかに
(！)無意味な低評価、また低評価をされる場合には理由を書いてくださいまし
(！)二次創作
(！)作品中の描写に対し、不快の念を抱く可能性がありますので閲覧は自己責任です執筆状態：更新停止中