先輩と後輩と幼馴染みと…？*4 ページ5
【後輩side】
五条「んで、Aは何でこんなとこに居るの？真希達に
『扱いて貰ってるって…』
そう小声で呟くと聞こえていたのか、わざとらしく｢あれ？違った？｣と首を傾げる
何なんですかその首？
へし折ってやりましょうか？
とは思うものの、天与呪縛のような力もなければ怪力を使える術式も持ち合わせてない
だから余計腹立たしく思う
『まぁ、そんな事はどうでも良いんですよ。アンタさんに用があってわざわざ先輩方の稽古を抜けて来てやったんです。感謝してくだせーよ』
五条「えー、なになに〜？もしかして愛の告白〜！？」
『は？』
自分で思っていたよりも低い声が出た
目の前で｢キャー恥ずかしい｣とでも言うように両手で顔を覆う28歳児の不審者に、冷めた目を向ける
こんなのがうちらの担任だと思いたくない
それに、何こいつ…頭沸いてんの？
五条「もう、そんな目向けないでよ〜。照れるじゃな〜い」
うっわ、キモ…
またもやオカマ口調でそう言う目の前の変人おじさんに棒読みで｢あー、そーですねー｣と言い、話を切り出した
『忘れちまう前に用件を簡潔に伝えておきます。二度は言いませんから耳の穴かっぽじって良く聞いてくだせーよ？』
五条「はーい」
…もう良いや、さっさと言う事言って退散しよう
『学長さん直々に｢ここに悟が居る筈だ。すまないが行って俺が呼んでると伝えて貰えるか？｣って頼まれ＿』
五条「それ学長のマネ？ウケるね〜」
マネと言うより、言われた事そのまま言っただけ何ですがね
それが伝言ってもんじゃねぇですか…
あと人の話は最後まで聞きましょ？
まぁ、殆んど言ったから続きは必要ねぇと思うんですけど…
『ってな訳で、とっとと学長さんの所に行って怒られちまってくだせーよ。そんじゃ、私はこれで』
五条「あれ？何で僕、怒られる前提なの？」
よし、こんな所で道草食ってないで早く真希先輩達の所に戻らないと
五条「ねぇ、無視しないで！？」
−−
−−−
＊一方、その頃…＊
パンダ「あれ？黒髪の1年居なくない？」
狗巻「しゃけ」
真希「どうせトイレだろ」
伏黒「あぁ、千里なら五条先生の所に行きましたよ」
釘崎「はぁーっ？アイツ絶対サボりよ！帰ってきたら締め上げましょう真希さん」
伏黒「そもそもサボるような奴じゃないだろ。大方、五条先生関係だろうな」
釘崎「…あり得るわ」
真希「良いから早く飲み物買って来い」
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しーちゃん(プロフ) - れいなさん» 呪術女子可愛いですよね(*´∀`)♪ちょっと違うかなと思ったんですが満足して頂いて良かったです！応援ありがとうございます🙇 (2023年4月26日 23時) (
レス) id: 14fcd02cac (このIDを非表示/違反報告)
れいな - ウィンドウショッピング読みました！呪術女子可愛いです(*^ω^*)応援してます！ (2023年4月26日 21時) (レス) @page47 id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - リクエストありがとうございます！最近忙しくて全然書けていませんが、余裕が出来たら書かせて頂きたいと思います！ (2023年1月1日 10時) (レス) id: 14fcd02cac (このIDを非表示/違反報告)
れいな - リクエストです。『ウィンドウショッピング』です。 (2023年1月1日 1時) (レス) id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
しーちゃん(プロフ) - れいなさん» こちらこそいつも素敵なリクエストありがとうございます！今回のリクエストも喜んで書かせて頂きますね！ (2022年6月12日 17時) (レス) id: 14fcd02cac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しーちゃん | 作成日時：2021年5月7日 13時
