★【 ある日のドS 】�� ページ7
【 ある日のドS 】��
( 壱馬とAが付き合う前 )
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慎「壱馬さん」
壱「ん？」
慎「桃瀬さんて彼氏とかいるんですかね？」
壱「……なんで？」
慎「いや皆さんも気になってるみたいで、僕も気になるので」
壱「…知らねぇけど」
慎「うーん…ですよねー」
壱「……え、慎って年上タイプだっけ」
慎「僕年上全然いけますよ」
壱「………へぇ」
慎 ( ふふ…面白いな壱馬さん笑 )
壱「…慎4歳差だけど、差大きくね？」
慎「僕全然気にしないですよ」
壱「…会話とか合わないかもよ？」
慎「僕話題振るの得意ですし、相手のこと調べるので大丈夫です」
壱「…年下ってことバカにされたりするかもよ？」
慎「自分が相手に相応しい男になるのでそんなこと言わせないです」
壱「………へぇ」
慎 ( 桃瀬さんを狙わせないように必死な壱馬さん、面白すぎる笑 )
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慎「壱馬さんは年上いけるんですか？」
壱「俺年上の方がタイプ」
慎「桃瀬さんはどうですか？」
壱「…いやまあ、うん、いん…じゃね？」
慎「綺麗ですもんね〜」
壱「綺麗だけど可愛い寄りじゃね？」
慎「確かに。
童顔で幼い感じありますよね笑」
壱「だよな笑
背小さいし、童顔だし、キョロキョロしたりオドオドしてるところとか本当可愛い笑」
慎 ( 幸せそうに話す壱馬さん。
本当に桃瀬さんが好きなんだな笑
まあ、好きってこと隠してるみたいだけど… )
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慎「なんだかRIKUさん本気な感じですよね」
壱「…俺ももう少し早く生まれてたらなぁ」
慎「どうしてですか？」
壱「えっ、いやだから、ほら同い年の方が話しやすいしいいなーって、」
慎「なるほど…」( 壱馬さんキョドってる笑 )
慎「でも僕、桃瀬さんと壱馬さんお似合いだと思うんですけどね」
壱「…マジ？」
慎「はい。だって壱馬さんSですし、桃瀬さんMっぽいのでお似合いかなって笑」
壱「…へへっ、そっか」
慎 ( そこ嬉しいところなんだ笑
まあ、不器用で隠せないところが壱馬さんらしいから様子見てよう。
龍たちにも話して見守ってよーっと )
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Aをとらせないよう必死な壱馬 (デレあり) と
そんな壱馬を見て面白がりながらも、ほっこりとした慎 であった
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作者名：もも
| 作成日時：2017年10月28日 22時
