イケボの彼はドSだったらしい。【川村壱馬】番外編 2 (ページ12)

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☆優しく、抱かれてページ12

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『かっ、壱馬くんごめっ…』

本気で怒らせてしまったと思い謝るけど、壱馬くんは黙ってどこかに向かった

『…へっ、』

気付けばそこは寝室

私をベッドに下ろすと、上に跨る壱馬くん

そして強引に、時に優しく繰り返すようにキスをして

そのキスは唇から首筋、鎖骨と下に降りていって

壱「っ…優しく、するから」

そう言って微笑むと、着ていたTシャツを脱ぎ捨てて、私の着ていたパーカーを脱がせた

その瞬間、ひんやりとした空気に触れて

これから起こることに少し怖くなった

壱「ちょっと体浮かせて？」

言われた通りにすると、パチンと音を立てて外れる下着

壱「、すげぇ綺麗だよ、A、」

『……っ、』

ついに私は何も見に纏わない姿になって、

目の前には月明かりに照らされた壱馬くんが妖艶に微笑んでいた

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壱「っA…、Aっ…」

『んっ、あ、壱馬っ…』

そして私はゆっくり意識を手放した

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