イケボの彼はドSだったらしい。【川村壱馬】番外編 2 (ページ1)

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☆ただいまページ1

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R「Aちゃん / 桃瀬さん、
おかえりなさい！！！」

『ただいまっ…！！』

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そして私は

GENERATIONSさんとの期間は終了し、RAMPAGEさんのヘアメイクに戻った

今日はその初日、楽屋に入った瞬間

皆さんがおかえりって、私のことをあたたかく出迎えてくれた

嬉しくて、でも恥ずかしくて

なんだか不思議な気持ち

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R「Aちゃん、おかえり。
俺ずっと、心配してた」

RIKUくんが最初に声をかけてくれて

ぎゅっと、優しく抱き締めた

すると後ろから聞こえる皆さんの声

L「おいおい壱馬差し置いて先にか笑」

翔「あーっ！！RIKUさんずるい！」

慎「RIKUさん、壱馬さんが…」

昂「…わー俺怖くて見てらんない」

陣「…あっち行こかな」

そして私もそっと、呟いた

『RIKUくん…本当にありがとう』

R「…うん」

RIKUくんは笑って、優しく頭を撫でた

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壱「…A」

すると後ろから聞こえる、あの愛しい声

R「はいはい、邪魔者は消えますよ」

そう笑って言って歩いて行ったRIKUくんの後ろから近付いてくる壱馬くん

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『…壱馬く、わっ！！』

名前を呼んだ瞬間、大きくてあたたかい腕に包み込まれた

壱「…おかえり、A」

『ただいまっ、壱馬くん…』

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ゆっくりと離れると

優しく微笑む壱馬くん

そして

唇にそっと、キスを落とした

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『…かっかっ、壱馬くんこ、ここ楽屋、』

壱「うん笑
だって我慢できねぇもん」

そう笑う壱馬くん

そして

後ろからまた湧く、皆さんの声

浦「ういーーーーーっ！！」

拓「うるさい…」

北「わー見せつけるなー笑」

彰「見せつけるね～笑」

瑠「やっぱりこの二人がいないとね」

健「だめだね」

龍「なんだか恥ずかしい…」

海「なんで龍が照れてんの笑」

樹「シャイ笑」

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やっぱり私の居場所はここだ

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あたたかい皆さんに囲まれて

大好きな壱馬くんがいて

私が私でいられる場所

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壱馬くん

こんな素敵な場所をくれてありがとう

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私はもう

迷わないよ＿＿

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